長期投資ラストターンを妨げるリスクの話
いよいよ迎えた人生最終盤における長期投資。その基本事項を再確認する話。今回は、リスク編です。
長期投資ラストターンを妨げるリスクの話
長期投資を妨げるイチバンの要因が、リスク。
わかりやすいパターンが、市場がいい調子になってたら、ある日突然ドカンと暴落。真性暴落は、長く続くので資金が持たずあえなく脱落というシナリオです。もうひとつは、逆にリスクを取らなさすぎて、収益機会を逃してしまうケース。
リスクは取り過ぎでも取らなさすぎでもダメ。人生最終盤でもこれは、変わりません。では、どうリスクを取るかっていう整理を3つほど。
その1 いい分散先に投資する
これは、結論が出ていて、私にとってのそれはオルカン。これは、人生最終盤だろうが何だろうが変わりません。モダンポートフォリオ理論&CAPMに乗っかって「世界市場の縮小コピーに投資する」です。
その2 いい無リスク資産に資金を置く
我が国も金利のある世界に復帰し、無リスク資産の利回りについて悩まなければいけなくなりました。ほっとくと、インフレ負けの被害が大きくなる時代です。
無リスク資産の期待リターン(リスクフリーレート)は、一般に、10年ものの国債利回りとされます。これまで金利上昇期の最適解として、個人向け国債変動10年を愛用してきましたが、適用金利と基準金利(10年ものの国債利回り)の乖離が金利上昇に伴って目立つようになってきています。
となると、素直に10年もの国債(新窓販国債)を考えるべきか。
ここはこれまでとはちょっと違う変化です。
その3 人生最終盤のリアロケーション
目標は「全金融資産におけるリスク資産の比率」を少しずつ下げていくこと。
今考えてるのは、
- 65−75歳くらい:定率をメドに取り崩す
- 75歳-85歳:定口で取り崩し、リスク資産ゼロに。
取り崩す=現金バッファへ移すこと。必ずしも、使うとは同じではないです。
75歳以降は生きてるかどうかもわからないし、出たとこ勝負。遺産はいろいろめんどくさいので現金+持ち家のみとなるようにはしたいなあとは思ってます。
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