« 長期投資ラストターンを妨げるリスクの話 | トップページ | 1928-2026/4 ダウ平均の長期推移 »

2026年4月18日 (土)

全世界株式型インデックスファンドの比較 2026/3


今月の全世界時価総額分散型インデックスファンドのパフォーマンスと時価総額の比較です 。

はじめに 本ファンド比較エントリーの考え方

本比較シリーズでは、コストやベンチマーク乖離ではなく、同じ指数に連動するインデックスファンド同士のリターンの比較に主眼を置いています。運用力、見えにくいコスト含めて、パフォーマンスに現れるからです。

  • リターンは月末基準価額から、私が単純計算。
  • コストと純資産総額は,当該月の月報または該当情報から転写。

2026/3の比較 MSCI ACWI連動

最低水準のコストでがんばる4本のファンド+地道なコスト逓減で踏ん張る元祖オルカンライバル「たわら全世界」に絞ってます。スマホで見る時は必要に応じ横画面にしてくださいませ↓

2026/03 オルカン トレカン ノムカン 楽カン たわら全世界
1ヶ月 -6.85% -6.85% ★-6.84% -6.85% -6.85%
3ヶ月 -3.56% -3.59% ★-3.55% -3.58% -3.58%
6ヶ月 5.807% 5.78% ★5.808% 5.78% 5.76%
1年 ★25.791% 25.78% 25.790% 25.71% 25.69%
3年 ★88.41% - - - 87.94%
5年 ★124.27% - - - 123.42%
参考:信託報酬率(税込)または実質的な負担(税込) 0.05775% 0.05775% 0.05775% 0.05610% 0.1099%
純資産総額(億円) 98,583.35 94.72 1,250.95 6,966.43 2,482.16
参考:前月純資産総額(億円) 102,846.53 99.33 1,292.57 7,154.51 2,493.73
純資産総額前月差分 -4,263.18 -4.61 -41.62 -188.08 -11.57

★は同一指数内で一番成績の良いもの

2026/3の比較 FTSE Global All Cap連動

2026/03 楽天VT+ SBI雪だるま SBIVT
1ヶ月 ★-6.985% -7.01% -6.989%
3ヶ月 -3.28% ★-3.09% -3.30%
6ヶ月 5.92% ★6.17% 5.78%
1年 25.94% ★26.12% 25.65%
3年 85.21% ★86.11% 85.06%
5年 116.38% ★117.57% -
参考:信託報酬率(税込)または実質的な負担(税込) 0.191%程度 0.1022%程度 年0.1238%程度
純資産総額(億円) 7,521.09 3,490.48 678.32
参考:前月純資産総額(億円) 8,024.91 3,704.25 722.67
純資産総額前月差分 -503.82 -213.77 -44.35

★は同一指数内で一番成績の良いもの

FTSE Global All Cap連動の各ファンドはいずれも海外ETFに投資する運用構造です。

  • 楽天VT+ →バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)、バンガード®・トータル・インターナショナル・ストックETF(VXUS)
  • SBI雪だるま→(1)バンガード・トータル・ストック・マーケットETF 、(2)SPDR ポートフォリオ・ディベロップド・ワールド(除く米国) ETF 、(3)SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツ ETF の3本
  • SBIVT →バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

今月の雑談

今月は、ノムカンがんばってます。

さて、株式市場。3月は上記のようにマイナスですが、4月は今のところそれを跳ね返すV字回復になってます。

202604181

長期投資家は「市場が荒れたら動かない」という教えの効能が端的に表れた直近の展開となってます。

とたんに「損切りしてないだろうな」みたいな発言が表出しがちですが、次に下げたら「利益確定してただろうな」というマウント発言が表層に出るでしょう。ネットとはそういうものであります。

長期投資家にとって重要なのは、そんな短期間での上げ下げではなく、中長期でのリスク(市場の上げ下げ)対応。

  • 中長期間での下げは、つみたてやリバランスで、結果として「買い」
  • 中長期間での上げは、リバランスで、結果として「売り」

ポイントは、これらがあくまでリスク管理の結果であること。収益を狙った「押し目買い」とか「利益確定」とは、やることは似ていても行動原理が違います。

そしてその前提として、

  • 超長期間で上がる確率の高い資産に投資する

があります。

その有力な選択肢の一つが我らがオルカンだということを再認識しておきたい。

-----

これ一本で全世界分散投資完了。リスク資産のリバランスが不要で、新NISAの生涯投資枠の活用の最適解のひとつでもある全世界株式クラス。今後もウォッチを続けていく所存です。

長期投資は続けてナンボです。自分にとって適切なリスクを取り続けること。毎月唱え続ける大先達の教え「航路を守れ」です。

20241122202401182

全世界株式型ファンドの関連リンク

<MSCI ACWI 連動> 

最低水準グループ

ローコスト競争脱落グループ↓

売ってるけど売れてないグループ↓

<FTSE Global All Cap 連動>

<ご参考>

----------
2024年〜コメント欄は原則廃止しました。
X(旧ツイッター)をフォローいただければ幸いです。
https://twitter.com/nwalkerz

 

|
follow us in feedly にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ

« 長期投資ラストターンを妨げるリスクの話 | トップページ | 1928-2026/4 ダウ平均の長期推移 »

 
 
Copyright © 2005 - 2026 NightWalker's Investment Blog All Rights Reserved.