年金受給を繰り下げるか繰り下げないか? 最近の私の考え方 2025/8
毎度おなじみのテーマ。年金受給繰り下げるか繰り下げないか?
年金受給繰り下げるか繰り下げないか? 最近の私の考え方 2025/8
ついこの間早期リタイアしたと思ったら、いよいよ来年は年金受給の年齢。ようやくオツムが全力回転してきた気がします。人間、いざというときが来ないと考えがまとまらないモノですね。
結論は、繰り下げない。老齢基礎年金、老齢厚生年金ともに素直に65歳から受給、です。
「加給年金を満額受給するため、老齢厚生年金は繰り上げも繰り下げもしないで65歳から受給」っていうのは、すでに決めていたわけですが、問題は老齢基礎年金。
ある条件で65歳から受給と70歳から受給で損益分岐年齢を計算*。例によってChatGPTにお願い。
| # | 税金・社会保険料 | インフレ率 | 損益分岐年齢 |
|---|---|---|---|
| 1 | なし | 0% | 82歳 |
| 2 | ざっくり10% | 0% | 84歳 |
| 3 | 2% | 87歳 | |
| 4 | 3% | 90歳 |
*追記:私の試算では加給年金を65歳から5年もらう条件になっているのでその影響も大きいです。年金の問題は個人差が大きいので、自分の条件で試算してくださいませm(__)m
重要なパラメーターが税金・社会保険料(いわゆる手取り)とインフレ率の二つ。
- 税金・社会保険料を加味すると損益分岐年齢が数歳遅れる
- インフレ率を加味すると(インフレになると)さらに数歳遅れる
と言う特性があることが、ChatGPTくんとの会話で判明。税金・社会保険料は前から話題にしてましたが、インフレの影響は最近になって真剣に考え出した次第。インフレによる年金の目減り問題がリアリティを増してきました。
最近の私の気付きは、長生き保険は資産運用で補えばよく「そのための長期投資期間も実は十分ある」ということ。長生きしちゃった時用のお金ですから60代でもまだ時間はあるというある種のパラドックス。であれば60代のうちに年金を受給してタネ銭を補強した(目減りを避ける)方が得策と思われ。
つまりは
- 長生きするかしないか?
- インフレになるかデフレになるか?
- 資産運用するかしないか?(65歳以降20年くらいの実質リターンプラスとみるかマイナスとみるか)
どこにベットするかって話であります。人生と同じく年金にも必勝法はありません。
雑感
しつこいようですが、この種の算定は人それぞれなので、各自、FPさんなり、AIさんなりと相談してみることをおすすめします。
それにしても、繰り下げは、長生き保険の補強なんだなあと改めて納得した次第。思うにこの繰り下げ時の受給アップ率、平均寿命の短い男性に不利ですよね。男性の率を増やすべきとも思うのですが、なんかもめそうw
とするなら女性は繰り下げるべきか。いやいや、一概には言えません。夫の遺族年金を受給する可能性の高い人は、夫が生きているうちに厚生年金を受給してしまった方がいい場合もあるからです。そもそも平均通りには人生なりませんし。いやはやまさに「自分ごと」であります。
私の場合は、父が75歳、母が89歳で亡くなってますし、父方の祖父母は私が生まれたときにすでに亡くなってまして、長生きの家系とは思えないし、持てる資産の最終的な活用先を考えるにこうなるんだろうなというのが、今の考え方です。
designed by 

