個人向け国債 変動10年 発行条件の推移 2022−2025/7
今月の個人向け国債の発行時利回りのチェックです。
最近の個人向け国債 変動10年 発行条件の推移 2022−2025/7
変動10年 第184回債(令和7年7月)の発行条件は、0.96%(税引き前)。基準金利は1.45%。
今月の個人向け国債・新窓販国債※発行条件
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ご参考:最近のMRF利回り
| MRF | 7日間平均利回り (年率換算・課税前) |
利回り算出期間 (過去1週間) |
|---|---|---|
| 野村MRF | 0.318% | ~2025年07月15日 |
| ダイワMRF | 0.251% | ~2025年07月14日 |
| 日興MRF | 0.267% | ~2025年07月15日 |
| 三菱UFJ MRF | 0.397% | ~2025年07月15日 |
| 国際のMRF | 0.255% | ~2025年07月15日 |
今月の雑感
今月は先月に比べ長期金利微減。とはいえトレンドとしては金利上昇中。
”新発10年国債利回り(長期金利)は前営業日比2.0bp上昇の1.595%と2008年10月以来の高水準を付けた。”
最近「インフレ対策は給付金か減税か」という政策議論が出てますが、どっちも長期的にはインフレになるような施策と思われ。給付も減税も短期ということか。長期投資マインドの私にはそんな不思議な今日この頃。
物価高の本命は金利を上げることです。日本人はすっかり忘れちゃってますよね。グラフで見れば一目瞭然のようにじわじわとは上がってますが物価高が続いており、まだまだ金利上昇圧力は強いのでは?
小市民の私としては、金利正常化の流れの中での最適解としての個人向け国債を活用していく所存です。ただ、いつかわかりませんが金利が正常化した暁には、普通の日本債券を組み込むかもしれません。(本記事の最後の「ご参考:新窓販国債について」参照)
個人向け国債変動10年の特徴は、
- 半年ごとに適用金利が見直される。金利上昇局面で有利。いったん買ったら10年の満期が来るまでほっとけば済むので楽チン。
- 発行後1年経ったら、中途換金も可能。
- 債券なので、分別管理の対象。ペイオフ対策になる。
- 国家が発行しているので安全性が高い。
キング・オブ・無リスク資産。持ってて良かった個人向け国債変動10年。こんな商品、民間金融機関には作れません。
特にシニア世代以上の無リスク資産は、高利の定期預金を求めていろんな銀行を放浪するよりも、ペイオフ対策を兼ねて個人向け国債にまとめておくのが得策と私は思います。
個人向け国債変動10年の発行条件のウォッチは今後も続けます。
ご参考:新窓販国債について
個人向け国債との大きな違いはここ↓
- 購入後市場の金利が上昇していくと... 元本時価が下落するので、償還期限前に売却する場合には、売却損が出ることもあります。
- 購入後市場の金利が下降していくと... 元本時価が上昇するので、償還期限前に売却する場合には、売却益が出ることもあります。
つまり、ふつうの債券ということです。
「窓販」といいつつ購入可能なネット証券もあります(SBI証券と楽天証券)。
現時点では、まだまだ金利が低く期待リターンがマイナスっぽいので私は買ったことはありません。ただ金利が上がったら(たとえば10年国債の利率が日銀の物価目標ゾーンの2%を超えたら)魅力的な解になるかもしれません。今後のお勉強課題です。
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