もしかして不人気? 日本株式と新興国株式の純資産総額もチェックしてみた 2025/5
かつて、インデックス投資家が世界分散する手法の主流は、先進国株式(日本を除く)、日本株式、新興国株式をバラバラに買って組み合わせるというやり方でした。
オルカン登場以降(2018年)、このやり方はやや勢いを失いましたが、ポートフォリオ自作派のみなさんも多くいらっしゃるでしょう。前回エントリーでは先進国株式ファンドの話をしたので、今回は日本株式クラス、新興国株式クラスをチェックしてみます。
日本株式 純資産総額ランキング 5/26付け
新興国株式株式 純資産総額ランキング 5/26付け
雑感
純資産総額トップ5を見てみました。
まずは、日本株式。
- 日経225が強い
- コスト割高のいわば「古い」インデックスファンドが強い
インデックス投資の基本からすると時価総額比に近いTOPIX連動の方が合理的なんですけど、未だ日経225が強い。まあ、メディアの報道は日経平均ばっかりですもんね。
コストの高いインデックスファンドが未だ上位にいます。考えられる要因は二つ。ひとつは、古いファンドは信託報酬率を下げようとはしないこと。もうひとつは、コストの安い新しいファンドがイマイチ売れてないこと。
なぜ売れてないか。結局は全体としてみたときの日本企業に魅力がないからかなあ。議論百出のテーマでありますが、もう30年以上同じような議論をしていて成果が出ないという所に答えのカギがあるのではないでしょうか。
次に新興国株式。
- やっぱり三菱UFJアセットマネジメント強い
- インドが人気
これまたわかりやすい。「民主主義じゃない国も混じってるし十把一絡げはイヤ。買うんだったらインド一択」みたいな?
新興国株式もインデックス投資家にはいまひとつ人気がないようです。一番売れてるSlim新興国株式が1973億円。いまや兆円のオーダーになってきたインデックスファンドの流れの中で、売れてるとは言いがたい状況ではあります。
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