どんどん上がる「預金金利」私たちはどうすべきか
はじめに
最近、金利は上昇傾向。どうすればいい?という記事です。
- 生活資金は流動性の高い普通預金に置く
- 定期預金で少しずつ増やす(1年物の定期預金を活用し、ボーナス時期の高金利キャンペーンを狙う(1%超えの可能性大)など)
- 複数の口座に分散してリスク管理
といった内容になってます。
結論だけ書くと以上おしまい。
・・・あれ??
あれ?あれは?
と思った読者様は多いのでは?
個人向け国債 変動10年はどこ行っちゃったの?
やっぱり、個人向け国債の認知度がまだまだ低いんでしょうかね。
もう一点、複数の口座に分散してっていうのは私はオススメしてません。よりよい条件の銀行を探す旅に出掛けると、どんどん、口座が増えていっちゃうんですよねー。
生きてるうちは管理が大変だし、死んでからは相続手続きも大変。
銀行は、生活費用と決済用で2口座程度、あとは証券会社1社で終了というのが、一番シンプルではないかと愚考する次第です。
個人向け国債なら証券会社一社で終了。ペイオフ対策の観点から1000万円を超えないように複数の口座を開設するなんていうめんどうな作業も不要になります。
というわけで、銀行の預金商品をマニアックに研究するよりは、個人向け国債 変動10年だけで良いんじゃないだろうか、というお話でした。