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2024年10月 4日 (金)

適した株式比率とは?


Finasee(フィナシー)さん。

年代に適した株式比率とは?

記事では、年代に適した株式比率ということで、

(1)若年層~34歳→株式比率の目安は80~100%
(2)中年層~64歳→株式比率の目安は50~100%
(3)高齢層 65歳以上→株式比率の目安は20~60%
(4)高齢層 76歳以上:株式比率の目安は0~30%

という目安を提示。

昔から、100ー「年齢」=「リスク資産比率」という考え方がありましたが、それと同じパターンで年齢とともに適したリスク資産比率が減って行ってます。

雑談

「適した株式比率」すなわち「適したリスク資産比率」。この問題さえ解ければ、悩みのほとんどは解決。あとは「オルカン買って持ち続けるだけ」というのが、昨今集約されたインデックス投資の王道路線です。

適したリスク資産は、ひとそれぞれ。

  • 年齢(リスク許容度の低下、残運用期間の不足など)
  • 絶対額として必要な現預金(10年以内に使うとわかっているお金や生活防衛資金を確保)を決めて運用資産を決める
  • 収入の有無
  • 許容できる年次リターンのマイナス額または率
  • インフレ耐性と期待リターンの見合い

などのパラメーターから割り出すわけです。年齢はそれなりに大きなパラメータですが、他にもいっぱいあります。しかも、これ変化していくんでリアロケーションが必要。

老後世代の私として最近重視しているのは2つです。

ひとつは収入の有無。私の場合は年金受給額の落としどころです。いつまで繰り下げるか。

もうひとつは、いざというときのために持っておきたい現預金の絶対額。現役時代はいわゆる生活防衛資金でしたが、年金が確保できると失業リスクはなくなります。今の私はいわば「大いなる失業状態」ですが、それももうすぐ終了。今後の「いざというとき」のメインは介護資金かなあ。介護はピンキリ=リスクが大きいので結構難しいんですよね。

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