新NISAをありがとう! 岸田首相お疲れさまでした
岸田首相最大の功績は、新NISA
石破総裁爆誕後の初日30日の日経平均株価の終値は3万7919円といきなり大きく下げて、界隈はやれブラックマンデーだ何だと大騒ぎ。でも、
岸田政権発足前の令和3年10月1日の2万8771円から3割強上昇した。
岸田さん的には、大きく上げてるのでありました。
これが岸田さんの実績なのか、たまたま株価が上昇気流にあったのか、それは言わない約束です。世の中、最後は数字。結果がすべて。なので「3割強」の文字サイズを大きくしておきましたw
在任中に行った経済政策として、大胆な労働市場改革や、半導体などの戦略分野への支援、今年1月の新しい少額投資非課税制度(NISA)導入などを挙げた。
なんと言っても新NISAですよねー。これについては、あっぱれとしか言いようがない。岸田さん最初は「金融にネガティブな影響を与えるんじゃないか」と思いっきり叩かれてましたけど、君子豹変す、でした。
継続性が何よりも大事
「継続性が何よりも大事」という言葉の意味は重いですよね。私のような長期投資家は「継続」って言葉に弱い。
石破さんは、ひょっとすると、これら岸田首相ご自慢の施策の骨を拾わなければならないのかもしれません。税制優遇策や防衛費増額の回収作業、すなわち増税か緊縮財政。真逆です。では継続とはなんなのか、継続すべき点は何なのか。
私としては、「低所得〜中間層を支援する。そこからはむしり取らない」という視点と都合良く愚考いたします。たとえば、新NISAは少額投資の優遇制度ですよね。何億、何十億も運用している富裕層にとっては小さい話です。
総スカンを食らっている金融所得課税の話。是非セットで考えて欲しいのは、譲渡益課税の総合課税化。
| 課税される所得金額 | 税率 |
|---|---|
| 1000円 から 194.9万円まで | 5% |
| 195万円 から 329.9万円まで | 10% |
| 330万円 から 694.9万円まで | 20% |
| 695万円 から 899.9万円まで | 23% |
| 900万円 から 1799.9万円まで | 33% |
| 1800万円 から 3999.9万円まで | 40% |
| 4000万円 以上 | 45% |
仮に源泉徴収税を20%→30%に上げたとしても、譲渡益課税の総合課税化が認められるなら、合計所得695万円未満の人はこれまで通りの20%。195万円未満の人に至っては5%。つまり減税になるわけです。もちろん総合課税化で社会保険料の支払いは増えるので、そことのトレードオフ。これによって政府のトータル収支がマイナスになっちゃうのであれば実現は難しいでしょうけれど…。
いずれにせよ、ただ増税するっていうのは芸がなさ過ぎ。さてさて、石破さんも岸田さんに継続して「君子豹変す」となりますかどうか。そんなことを考える今日この頃です。
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