経過的加算について理解したい方へ田村さんからの良記事
経過的加算について理解したい方への良記事
- 60歳以降も働いて厚生年金に加入すると「経過的加算」がつく。
- 最大40年分まで増える
という制度のお話なのですが、これが超わかりにくい。特に二行目。自分で書いててわからないw
田村さんの記事では例を挙げて解説してあるので、ぜひご参照下さい。たとえば、
”1年浪人後に大学入学、昔は大学時代は国民年金は任意だったので未加入のまま23歳から厚生年金に加入し70歳未満まで働いたケース。基礎年金は23歳から60歳未満の37年分だけ。”
これは容易に想像がつくでしょう。では、もし、学生時代も加入していたら?
答えは記事にて〜。
雑談
要は、長く働くと年金増えますよと。
しょっちゅう書いてますが、50代60代を迎えた時点で年金だけでなく資産にも不安がある人は、「長く」できれば「気持ちよく」「厚生年金に入って」働くしかないです。自分はちゃっかり早期リタイアしといて何ですが、これが現実。年金は死ぬまでもらえ該当する遺族がいれば死んでからももらえるというダブルでおトクなシステムです。
私はこの選択肢はなかったので、付加年金付きで任意加入しました。
さて、年金はきっちりもらうにしても、資産形成の目標として60歳リタイアを設定するのは悪くありません。いざ60歳になったときの選択肢が増えるからです。
- 思ったより元気→お金があるから好きなことをして生きよう
- 思ったより元気じゃない→お金があって助かった。
私の場合は、早期退職勧奨を受けて路頭に迷いそうになってしまったわけですが、なんとか生き延びることができました。
コメント
nightさま おとりあげいつもサンキュです。僕は資産運用の記事いろいろ書いてますが、人の致死量の3倍くらいお酒飲んでお金使いまくったので老後やばいです。「わかる」と「できる」は違う涙
なので今後も厚生年金加入で働き続ける選択しかない涙
投稿: たむりん | 2024年8月 9日 (金) 12時54分
>たむりん様
コメントありがとうございます!
次著書は「資産運用の本をいろいろ書いたけど”お金を使いまくった”ので実は老後がやばかった件」で。主人公、岡根氏、ヒロインはなちゃんのラノベで。アニメ化も狙える。バズるかもしれないwww
投稿: NightWalker | 2024年8月 9日 (金) 13時04分
記事を拝読しました。まさに事例で取り上げられた年代です。国民年金強制加入が大学生の途中から始まり、結局このままだと国民年金を満額条件を満たさず、満額受給できない不公平感を感じていました。
60歳以降も働いて厚生年金に加入していればその分経過的加算があることを知りました。65歳まで会社員を続けるので、頑張って働いてしっかりと年金をもらおうと思います。これで気持ちよく働けそうです。
投稿: けいたろう | 2024年8月10日 (土) 12時37分
>けいたろう様
コメントありがとうございます。
>60歳以降も働いて厚生年金に加入
これができない場合でも国民年金の任意加入という方法もあるのでご参考まで。
投稿: NightWalker | 2024年8月12日 (月) 00時37分