MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 2024.7月報
2024/7 基準価額及び純資産額の推移
月末純資産総額は、 545.90億円。
2024/7 基準価額と市場価格の乖離率
設定来の月別推移(単純平均)
※2020-2022年は年平均、その他は月平均
7月の乖離率平均は、+0.22%。2024年8月は5営業日分のご参考です。
2024/7の日別推移
今月は5月〜直近までの推移です。
↑三菱UFJ国際投信さんの、基準価額、東証の市場データを元にNightWalker作成
雑談
7月は、けっこう良い調子でした。しかし、8月に入っていきなりドカーーン!
8/5 -5.64%
「相場が荒れているときは動かないのが吉」が長期投資家の鉄則。当ブログをお読みのみなさんであれば、これを守っていらっしゃるとは思うので、被弾された方は少ないとは思います。安く買えたなんて喜んでいる方もいらっしゃるかもですが、本当に安かったかどうかは相場の神さまのみぞ知るです。
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個人的にはETF版オルカンという選択肢は、なくなりました。
(理由1)ファンド版オルカンの方が安い。
(理由2)市場価格と基準価額の乖離を気にするのはめんどう。
(理由3)分配金が欲しければ、ファンド版オルカンを定率で取り崩せばすむ。
とは言え、2559にもメリットがあります。
- 株式と同じように取引でき、すぐ残高に反映する。
- 分配金がありがたいと思えたりもする。
- オルカンを買えない証券会社でもほぼ同等なものが買える。
最後のは、故・山崎元さんのご助言です。窓口系証券会社の口座しかない場合(ご高齢の方(私も高齢だけどw)だとそういう方も多いでしょう)、2559と個人向け国債だけで良いと頑固に言い張れば、妙な商品を売りつけられるリスクは大きく減ります。
以上、今月の2559定点観測でした。知的好奇心の一環で当面は本シリーズは継続します。