定年過ぎてもまだ働くかもう辞めるか?という話。
定年退職を先日迎えたばかりの知人とちょっと会話した話です。
はじめに
こんな話です。
- 定年になる直前に人事から「このまま継続するかどうか」と聞かれた。
- 深く考えず続けると答えた。
- しかし、ここに来て親の介護でけっこう大変。
- その一方で仕事以外の活動を充実させたいかも
- 辞めた方が良かったのかしら?
ただ、聞いてみると、定年を過ぎても管理職のままで給与も減るには減るが半分とか3分の1とかではないとのこと。めっちゃ好待遇です。私は、知人にはわざわざ話してないけど肩叩かれてますからねw
もったいないとつい思ってしまった私。「まあ、辞めるのは家族の理解が重要よね」みたいなことをごにょごにょっと言って終話です。
定年過ぎてもまだ働くかもう辞めるか?
ただ、60を超えるとさすがに残りの人生は少ない。健康寿命は更に短い。自身の残る人的リソースをどう使うかは、切実な問題です。なんとなく決めるというのは避けたい。好条件の仕事を辞めるのはもったいないけど、せっかくリタイア後にやること行くとこがあるのにそれをあきらめるのももったいない。自分自身が価値を感じることは本当は何なのか。よく考えたいですよね。
さてそんな話をした帰る道すがら、働くべきかもう辞めるか? ひとつ観点をふと思いつきました。それは、
FaceBookなどに仕事絡みの話を書いちゃう人はなんとかして働き続けるべきだ
というもの。仕事がリア充のネタになるような人にはある意味死活問題でしょう。
私はいっさい書かない派(&読まない派でした)。もう過去形。今は働いてないので書くことがないw
ちなみに冒頭の知人は書かない派。今度、この話、してみようかな。