2024/6末のポートフォリオ
2024/6末のポートフォリオです。
2024/6末のポートフォリオ
株式が増えました。
雑談
相場が不気味なほどに好調です。満足のいく絶対金額を突破した系の幸福感に満ち溢れる発言がネット界隈にも増えてきました。いわゆるフラグ?こういう時、思い出すのが、アメリカの著名投資家・ジョン・テンプルトン氏が言ったとされるこの御言葉です↓
”強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく(Bull markets are born on pessimism, grow on skepticism, mature on optimism and die on euphoria.)”
まさしく今、思いを巡らせたい戒めの格言です。問題は、肝心の「幸福」がいつなのかが過去形でしかわからないことです。
とは言え、個人的にリスクの話はリバランスしとけばいいだけなのでもう悩むことがなくなってしまいました。
そんな今日この頃ですが、私の目下の悩みは、リアロケーション。資産運用の終活活動として、年金受給開始するまでにREITから撤退し、株式:債券(といっても個人向け国債+待機資金)=1:1のポートフォリオにしようと思っているわけなのですが、いつどうやってやるか? 案はふたつあります。
(案1)定口(期間指定)でREITを売る。
(案2)せーのでREITを売ってしまう。
理論的に言えばおそらく(1)が正解。ただ、10年かけてなら定口による資産売却の平準化効果も見えてこようというモノですが、(1)をやる期間はせいぜい1年くらいを考えているわけでなんだかバカらしい。ふと今月のポートフォリオを見れば、今、(2)を選ぶと、一気に目標ポートフォリオになる。深く考えず、少しずつ売るでもいいか。来月は突然、REITが消えるかもしれませんw
株式の完全オルカン化は、特定口座の古いファンドを取り崩しで使いつつなのでもうちょいゆっくりやります。