新NISAとiDeCo併用の話
新NISAにiDeCo併用 節税効果で増やせる積立額
記事では、NISAとイデコの併用で、積み立て可能額が増え、将来の資産額に大きな差が生じる点を説明してます。月4万円の軍資金があったとして、NISAだけとiDeCo併用ではどっちがたくさん積み立てられるでしょうか?結果、どの程度の差が出る?
気になる答えは、田村さんの記事をぜひお読み下さいませ。
雑談
全員が全員そうではないかもしれませんが、iDeCoの併用は大事です。私の持論は、確定拠出年金とは、「じぶん退職金(企業年金)」特に、田村さんの記事で説明されていますが、退職金(企業年金)の少ない自営業や会社員にとってはかけがいのない制度だからです。、
(1)退職金(=企業年金)を期待できない人が、退職所得控除分の税金を自助努力で取り返す唯一無二のチャンス
(2)余った公的年金控除を使えるチャンス
(2)は普通の企業年金で私が今やってる方法。公的年金控除は、65歳まで年60万円、65歳から年110万円あるわけですけど、これをフル活用するわけです。たとえば、老齢基礎年金と老齢厚生年金を70歳から受給に繰り下げると、最大850万円(60万円×5年+110万円×5年)まで非課税にできます。(私の企業年金の場合は、いったん源泉徴収された分が確定申告で還付される形です)
NISAとiDeCo。セットで考えるべきなんですが、いかんせん、iDeCoが複雑すぎます。もっと単純にならないものでしょうかね・・・と言い続けて、早、幾年月w