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2024年2月20日 (火)

株⾼に惑うべからず。 新NISA活用の基本的な考え方。


日経新聞、田村正之さん。

はじめに

国内外の株式相場は⾼値圏にあり、早くも利益確定の売却に動く個⼈投資家もいる。新NISA開始からまもなく2カ⽉。改めて活⽤時の「6つの注意点」を確認したい。”

マーケットは、稲妻がきらめき、お祭り状態なわけですけれど、利益確定って何なの?私流に,思いっきり意訳すると、

 今、売ってどうする!

という田村さんからのワーニング。今一度、NISA活用の基本動作を確認しましょう、と。田村さんは、6つほど観点をあげてます。それが何かは、ぜひ記事をお読み下さい

てなわけで、私も、真似っこして同じようなお題「新NISAの活用方法の基本」を2つ上げてみます。(脳内論理空間の狭さというか弱さというのかのため、私はふたつ)

その1 投資スタイルを変えない。

NISAが大幅拡張したからといって、投資スタイルを変える必要はないです。あくまで、自分が使えるところを使う。ただし、これを機に「心を入れ替える」と言うのはありです。 うーん、微妙w

その2 長期投資に使う。

制度には得手不得手というものがあります。NISAは、ストロングホールド、長期投資向き(売却時の利益の絶対額が大きいほど節税できる) 。一方、売ったり買ったりのアクティブ投資、つまり「利益確定」や「損切り」が必要な投資の場合は、課税口座の方がいいかも。損益通算ができますからね。

私が個別株投資をする人だったら、

(1)NISAワクで老後資金を確保。ストロングホールド。
(2)特定口座で普通に株式投資。

と使い分けたような気がします。

でも、もはや、そうではないので(2)も、長期投資資金です。

(1)は、売るしかなくなる人生のフェーズが来るまでホールドするに値する商品。みなさまご存じの通り、私は、全世界株式、ないしは、全先進国株式のインデックスファンドくらいしかないかなと思う派です。

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