オルカン一本化の過程で日本株式ファンド他はどう売るか? 2024
日経、田村正之さん。
はじめに
- アベノミクス後、実は日本の株価も大きく上昇している。
- しかし、個人投資家は日本株への不信感の根強さもあってその恩恵をあまり受けていない。
- ファンダメンタルをみる限り日本は決して悪くない。
- 個人投資家は短期的な売却に走りがちだが、日本株を毛嫌いせずに長期的な運用を心がけたい
・・・てな内容です。
そうなんですよね。
そうなんですが、私自身は、オルカン以外の個別ファンド(日本株、先進国株、新興国株)は、
- 恒久化&拡大化されたNISA口座へ移し替え
- リタイア世代らしく取り崩し
この2つのアクションでもって、あと5年くらいまでには、おさらばしようと目論んでます。
記事でも話題の日本株、私のポートフォリオ中にも、今や最古参となる1306(TOPIX連動ETF)があります。こいつをいつ売るかというのも目下の検討課題。
オルカン一本化の過程で日本株式ファンド他はどう売るか? 2024
もちろん、
- 日本株:先進国株:新興国株の比率をキープしながら適宜売ってオルカンに乗り換える。
が合理的な解です。同じような境遇,考え方のみなさまにはこの方法をオススメします・・・・ですが、今のところの私、
- まずは先進国株と新興国株を片っ端から売る。
- 日本株とREITは走りながら考える。
と考えてます。つまり、テキトーw
「比率を調整するのめんどくさい」というのが一番大きいです。乗換の数年間なんて長い投資人生の一瞬。人生最終盤戦に至ってようやくそう思えるようになりました。
もうひとつは、私の投資家としての最後の楽しみみたいなものです。有終の美を飾る(個人的な感想です)べく,1306を最後までしぶとく保有するような気もする今日この頃です。