お金周りについて今年考えていること 2024
一年の計は元旦にあり、、、といいつつだいぶ経ってしまいましたが、お金周りについて今年考えていることを整理してみます。
その1 口座を減らす。
昨年、母が亡くなってつくづく思ったのが、遺されたものにとっては、
- 口座が少ない方が楽
- リアル口座は近所に銀行があると楽
ということです。で…翻って私の口座。
- ご参考エントリー:私の愛した金融口座 2022 さらば愛しのゆうちょ銀行編
もう一踏ん張り。最終的には、銀行口座2行、証券口座1行に絞る予定です。今年は銀行の整理をしてみようかな。
悩ましいのがクレジットカード。これも、できれば、2枚程度にはまとめたい。
その2 早期リタイア生活のフィニッシュ
早いモノで、あと2年と数ヶ月で年金生活に突入です。ちょっと前に(2015年です)早期リタイアしたと思ってたんだけどなー。
今後の資金計画のストーリーはけっこう単純です。
(1)65歳までの分の生活費を生活口座の銀行に入れておく。
(2)65歳以降の生活費は、年金でまかなう。
(3)私のお小遣いとまとまった出費(家屋の修繕費用など)は運用資産から出す。
今年のオペレーションは(1)。もう、2年とちょっと分なので私が管理してる現金バッファから生活口座にポンと送って、後は妻にまかせよう。今までは、現金バッファの口座からときどき適当に補充してました。あんまりたくさん生活口座に入れると、銀行から勧誘電話が来そうなので(笑)。
(2)が要ですが、これは、いろんな積み上げです。「企業年金(今時であれば確定拠出年金ですね)」「加給年金」「妻の年金」「繰り下げ受給」などなど、いろんなピースがあります。入金だけではなく出費も重要なピースです。どこから先を「お小遣い」の領域にするかによって、件の手取り問題にも配慮できます。複雑、だけど面白いw
この辺の組み立てのストーリーを決めるのも今年の課題かなあ。変な制度改正がないかウォッチしながらの判断です。
リスク資産はあくまでもプラスアルファの部分。取り崩し計画は、以前、エントリーに書いたとおりです。このエントリー↓けっこうオーソライズされた解だと思うので、ご一読いただければ幸いです。
① 現金バッファ(銀行口座)を持ち、そこのお金を使う。
② 前期高齢者:定率で取り崩して、現金バッファを補充する。
③ 後期高齢者:定口で取り崩して、現金バッファを補充する。
最期は、現金だけになるのが理想です(③のゴールまで生きていれば、ですけど)。