2023年 人気記事ランキング

本年も大変お世話になりました。年末恒例　2023年　当ブログの人気記事のランキングです。(毎月やってる直近3ヶ月のランキングはお休み)

2023年　人気記事ランキング トップ10

一気に１０位までドーン↓

順位	タイトル
1	特定口座の証券を新NISAに移し替えるか否か？重要なパラメータは２つ。
2	新しいNISAは、オールカントリー1本で使い切るべき私の理由
3	セゾン投信、中野晴啓会長が退任　我が家はどうするか？
4	山崎先生が説く。早めに｢お金持ち｣になる方法とは？
5	楽天・オールカントリーが設定早々順調に資金を集めている件
6	シンNISA、成長投資枠　年一括で買うか？つみたてで買うか？
7	オルカンvsトレカンvsノムカン　対決の行方は？
8	オールカントリーは永久不滅な解なのか？
9	新しいNISAになったらバランスファンドは”あり”なのかもしれない。
10	お悩み中の方は必読！新NISAに資産を移すべき？日経、田村さんの記事のご紹介

今年の話題が集約された感のあるランキングになりました。

その１　新NISAに注目が集まる。

今年は、新NISAに明け暮れました。ランキングに入ったタイトルは、新NISAを使う上での考えどころばかり。みなさん、やはり気になりますよね。１０位以降では「暴落して「やれうれしや」と思ってオルカン買い増そうと思ったら、NISAのワクをすでに使い果たしていた。」とか「新NISA３つの攻略法に対する私の考え方」などがありました。

ちなみに、来年からは、ただの「NISA」という呼称になります。さらば「新NISA」であります。

その２　新たな全世界株式インデックスファンドが価格破壊に参戦。

これもある意味では、新NISAがらみ。新NISAに向けて、人気の投資先、全世界株式クラスに更なるローコストの波が訪れました。オルカンのひとり勝ちを阻止すべく、トレカン、ノムカン、楽カンがそれまでの半分のコストで設定されたのでした。結局、オルカンも追従し、オルカンの優位性は変わらなかったのですが、オルカンの儲けが半分になったので、ライバル各社としては一矢報いた恰好になったとも取れます。

その３　セゾン投信お家騒動

詳しい経緯は、もうどうでもいいかな。私として中野さんに期待しているのは、中野ブランドのファンドなんかではなく、長期投資の伝道師としての中野さんです。

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その他、上記カテゴリー以外の記事として、山崎先生の「早めに｢お金持ち｣になる方法」。つい先日、東洋経済さんに｢そこそこの会社で正社員｣はやめたほうがいいなんていう、過激な一文があって、ちょっと反発した方もいらっしゃったのではないでしょうか。

山崎先生がおっしゃっているのは、「リスクを取らないものは、リスクを取ったものに奪われる」という資本主義の残酷な現実。たしかに全体で見ればそうです。問題は、「起業」という大きなリスクを取った場合、大成功する人がいるということは、大失敗する人もいるということです。

ただ、最近の日本は、既存産業に執着しすぎで、新しいものがあまり出てこない。あまりにもリスクを取らない結果、日本産業自体が相対的に収縮して行っている。リスクを取って儲かった人がいると、とにかく妬み叩く(本来、憧れ褒めるべき）。こういった現状に対するアンチテーゼなのかもしれません。

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以上、本年の人気記事ランキングでした。

当ブログをお読みいただいているみなさま、1年間、どうもありがとうございました。来年もどうぞ当ブログをご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。