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2023年11月13日 (月)

SOMPO123 先進国株式 vs 先進国株式インデックスファンドの比較 2023/10

期待の超ローコストファンド、SOMPO123 先進国株式と、インデックスファンドの比較を始めることにしました。

はじめに

今や,猫も杓子も私もインデックス投資の時代です。では、投信としてみたときのインデックスファンドにまったく死角はないかというとそうでもありません。

この記事で気付かされる死角には、「指数提供会社に支払うお金」「指数に値動きを合わせ込むのにかかるコスト」なんていうのがあります。こういうコストは、シャクですよね。また、昔からある考えで、「(ある程度の分散は考慮すれば)サルダーツで銘柄選択しても、下手にあれこれ考えて銘柄選択をする人に勝てる」とか、山崎元さんがよく言ってた「アクティブだって安くできる」という話。

これらの考え方をある意味具現化し、一部のインデックス投資ブロガーも注目しているファンドが、冒頭の「SOMPO123先進国株式」です。で、成績はどうなのよ、というのが、本エントリー。

比較対象は、毎度おなじみ、以下の3ファンドです。

SOMPO123 先進国株式 vs 先進国株式インデックスファンドの比較 2023/10

2023/10 SOMPO ニッセイ Slim たわら
1ヶ月 ★-2.57% -3.36% -3.37% -3.38%
3ヶ月 ★-3.09% -4.07% -4.07% -4.07%
6ヶ月 9.18% 9.91% ★9.94% 9.92%
1年 ★12.00% 9.98% 9.96% 9.94%
3年 - 80.91% ★81.20% 81.06%
5年 - 102.96% ★103.35% 102.89%
参考:信託報酬率(税込)または実質的な負担(税込) 0.077% 0.09889%以内 0.09889%以内 0.09889%
純資産総額(百万円) 2,387 543,723 521,927 373,405
参考:前月純資産総額(百万円) 2,361 557,864 532,305 376,973
純資産総額前月差分 26 -14,141 -10,378 -3,568

★は各期間で一番高いもの

いまのところパフォーマンスは良好です。

年次リターンの推移

棒グラフ、一番左がSOMPO123。比較用にラベルを付けたのはSlim先進国株式です。

20231113

これまた出足快調。

純資産総額こそ今のところ残念な状況ではありますが、もっと注目を集めても良いかもしれません。

個人的には、全世界株式版があったらいいなとは思います。アクティブファンドでつみたてNISAの対象ではありませんが、来年からは成長投資枠がありますからね。成長投資枠もオルカンで、というのが当ブログの基本的な主張ですけれど、こういうファンドであればありかな、とも思う今日この頃です。

アクティブファンドの宿命で今だけ快調かもしれませんので、ウォッチし続けてみたいと思います。

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コメント

いまいち伸びないんですよね、純資産総額。なんででしょうね。
リターンの高さも目を引きますが、ボラティリティの低さがポイントだと思ってます。ホントなんで伸びないんでしょうね。

投稿: 佐藤C作 | 2023年11月13日 (月) 06時24分

SOMPO123の交付運用報告書(2022.12.21)
https://www.sompo-am.co.jp/fund/7058/kuh.pdf

SOMPO123の運用経過(基準価額の推移)によると、MSCIコクサイ・インデックスに連動するファンドに
しか見えません。(投資対象は123銘柄程度なのに!)

インデックスファンドと比較して指数利用コストの分だけ優位?

※MSCIコクサイ・インデックス自体は日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株約1,300銘柄で構成

投稿: tama | 2023年11月13日 (月) 17時58分

みなさまコメントありがとうございます。
>佐藤C作様
インデックス投資家はインデックスに。あと、今の主流が全世界&米国なのも関係しているかもしれませんね。アクティブファンドとしては派手さがない。つみたてNISA対象ではない、なんてのも要因ですかね。

>tama 様
MSCIコクサイとは、国のバランスが微妙に違いますよね。テスラがないっていうのも注目ポイント。その他コストが大きく総経費率で見るとSlim先進国等に負けてますから、素直に運用の差と思います。

投稿: NightWalker | 2023年11月13日 (月) 19時31分

山崎元さんが紹介しているのを拝見して、2022.2から積立しています。
運用額が増えないのはずっと気になっていました。銘柄入れ替えが任意でなされるのが好まれないのか、運用会社の選好なのか。

投稿: とほほ | 2023年11月13日 (月) 21時00分

超低コスト化の波がmsci-kokusai先進国株にも及んで、近い将来に信報が0.07台以下に下がる
今以上にsompo123に誰もが見向きもしなくなる
sompo123には償還リスクだけがいつまでも付きまとう
そういう未来が見える

投稿: | 2023年11月13日 (月) 21時21分

>とほほ様
銘柄入れ替えをあまりしないのが好みの方が買うファンドと言う気はしますよね。しかし、入れ替えしてきたからオーバーパフォームしたのかもしれないし、悩ましい位置付けのファンドではあります。
とは言え、この方向性が消えてしまうのはあまりにも惜しい。ので、ブログでフォーカスしてみようと想った次第です。

>?様
たしかに! というか、その前に、信託報酬より総経費率にフォーカスする時代が来ると、きびしくなるかもしれません。記事にも書きましたが、すでに総経費率では負けてますので。

投稿: NightWalker | 2023年11月13日 (月) 22時24分

そういえば、わたしはファンドラップもアクティブファンドも持っているので、勝手に運用されることに慣れているから、
銘柄入れ替えに抵抗感が少なくて、このファンドを買い続けられるのかもしれません。

投稿: とほほ | 2023年11月13日 (月) 23時15分

>とほほ様
あ、もしかしてトラップですか(笑)。
当ブログとしては、ファンドラップはオススメしません。勝手に運用されることも原則オススメしません。

投稿: NightWalker | 2023年11月13日 (月) 23時50分

SOMPO123の1万口当たりの費用明細
(2021年12月21日~2022年12月21日)
(a) 信託報酬
 8円
(b) 売買委託手数料
 10円
(c) 有価証券取引税
 5円
(d) その他費用
 29円

このうち(b)(c)(d)は、期中の平均受益権口数が増加すれば費用が低下します。
(平均受益権口数は、交付運用報告書中の式の分母に該当)

平均受益権口数(≒純資産総額)が十分に増加すれば総経費率は低下すると思われます。
単純計算では、純資産総額が約32億円(16億円×2倍)を超えると(b)(c)(d)は約2分の1になりそうです。
(2022年12月21日時点の純資産総額:約16億円)

※2023年11月13日時点の純資産総額:約26億円

投稿: tama | 2023年11月14日 (火) 05時57分

> tama様
次回の運用報告書が楽しみです。

投稿: NightWalker | 2023年11月14日 (火) 10時04分

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