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2023年10月10日 (火)

どこの証券会社に口座を開設すべきかについての雑談

証券会社をどこにすべきか? もっと突っ込んで言うとたった一社でしか開設できない新NISA口座をどこに開くべきか?という問いに対するアプローチ。拙著で紹介してるのは、ネット証券を選んでおけば問題ないだろうという割といきなり結論です。しかしながら、この問題、いろんなアプローチがあるわけで。パッと思いついたのをいくつかメモってみようというのが今回のお題。

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その1 オルカン売ってるか?

はっきり言って、資産形成の究極解のひとつであるオルカンが買えないところに新NISA口座を開くのは、アウトでしょう。今のあなたが個別株投資にしか興味がないとしても、いずれ気が変わるかもしれません。

では、オルカンを売ってる会社はどこかというと、

あおぞら銀行、岩井コスモ証券(インターネット専用)、SMBC日興証券(ダイレクトコース専用)、SBI証券、FFG証券、auカブコム証券、岡三証券、北九州銀行、熊本銀行、静岡銀行、Jトラストグローバル証券、十八親和銀行、GMOクリック証券、大和コネクト証券、CHEER証券、千葉銀行、東京スター銀行、野村證券、フィデリティ証券、福岡銀行、PayPay銀行、PayPay証券、北國銀行、松井証券、マネックス証券、三菱UFJアセットマネジメントダイレクト(mattoco)、三菱UFJ銀行(インターネット専用)、三菱UFJ信託銀行(インターネット専用)、もみじ銀行、山口銀行、LINE証券、楽天証券。

いっぱいありますね。(三菱UFJ国際投信のオルカンのサイトで私調べ)

その2 個別株を買えるか?

はっきり言って、資産形成の一般解の代表である個別株が買えないところに新NISA口座を開くのは、アウトでしょう。今のあなたがオルカンにしか興味がないとしても、いずれ気が変わるかもしれません。

個別株を買えるとなると、証券会社ってことになりますよね。

その3 海外ETFは買えるか?

はっきり言って、、、、、もうおしまいにします(笑)。つまり、投資先の選択肢がたくさんあることが、やはり大事と私は考えます。例え、生涯オルカンを選ぶことになったとしても、です。なぜなら、より良いソリューションが将来できる可能性は否定できず、今、たくさんのソリューションを提供している会社は、将来も継続してその姿勢を崩さないのでないかという淡い期待があるからです。

つまり、最も重要なことが、

その4 その証券会社は、厳しい競争に耐えて生き残るか?

です。新NISAが標榜するのは、長期投資。20年後、30年後、勝ち組として残る証券会社を選んでおきたい。これを見極めるのは、非常にむずかしいのですけど、個人的には、サービスのアップデートの頻度、先駆性あたりが重要かなと思っております。変化こそ唯一の永遠。By 岡倉天心

 

以上、どこの証券会社に口座を開設すべきかについての雑談でした。

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