「綱渡り家計で貯蓄ができない」改善しない人に共通する6つの考え方
東証マネ部さん。
はじめに
資産形成は、次の二つの要素で決まります。
- 収入ー支出
- 運用
当ブログは後者に主眼を置いています。でも、どっちが大事か?と聞かれたら、即答で前者。記事では、「綱渡り家計で貯蓄ができない」改善しない人に共通する6つの考え方を上げています。私の場合は、どうなんだろ?
(1)どうにかなると楽観的である
(2)最優先にほしいものを買いたいと考えている
(3)お金のことは考えても仕方ないと思っている
(4)貯蓄する目的を持たない
(5)節約すれば大丈夫だと考えている
(6)そもそも問題意識がない
(3)(5)(6)は大丈夫かな。(3)とか(6)がアウトだったら、そもそもこんなブログ書いてないですしね。残る(1)(2)(4)についてちょっと雑談です。
雑談
(1)どうにかなると楽観的である。
どうにかなると割と楽観的です。しかも他力本願。世界は大丈夫。これってストロングホールド型の長期投資家には必要なことだと個人的には思ってます。
ただ、こと収支に関しては、どうにかなると「防衛本能的に」考えてません、はい。
(2)最優先にほしいものを買いたいと考えている。
これは、出口の年代となった最近、強く思うようになったことです。「お金は墓場まで持って行けない」「ゼロで死ね」。収入ー支出>ゼロにすることが「防衛本能的に」習慣になっていると、意思の力なしではこの壁を突破できないんですよね。
(3)貯蓄する目的を持たない
実は、資産形成期時代の私、これだったんです。強いて目的を上げれば、老後の足し。お金はあっても困らない。そして、そのおかげで。実際、早期退職勧奨を受けたときに困らなかったのでした。でもまあ、これでも目的を持ったうちに入っていたのかも。
みなさんは、いかがでしょうか。
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