SBI証券 vs 楽天証券 新NISA手数料対決の行方
SBI証券 vs 楽天証券 シンNISA対決。第何幕だっけ。
SBI証券 vs 楽天証券 新NISA手数料対決の行方
つまり、SBI証券と楽天証券は、新NISAになると、日本株も投資信託も、米国株や海外ETFの取引手数料が、無料になります。
楽天証券さんは、楽天グループの財務悪化でもう無理かと思われましたが、踏ん張ってますね〜。同社の上場とも関係があるのかな、いろんな意味で。
とまあ、SBI証券、楽天証券グッジョブ!のニュース。ですが、例によって身もフタもないことを言ってしまえば、この手数料対決、
- 新NISAや確定拠出年金で
- 身の丈にあった金額のオルカン買って
- 身の丈に合っているかどうかチェックしつつ
- ひたすらホールドするだけ
っていう投資家にとっては、あまり意味がないんですよね(^^;)。
手数料関連での今後の注目ポイントは、ふたつ。
- 他社は、このビジネスモデル変革についてこれるのか?
- 楽天証券は投信保有ポイントサービスを復活させるのか?
やはり、後者です。楽天証券の上場がプラスに作用し、同社の財務体質が上向きになった暁には、実質的に保有コストを下げることになる投信保有ポイントをぜひ復活してほしい。
そんなことを考える今日この頃です。
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