新しいNISAの成長投資枠対象商品リスト 第2弾発表
投資信託協会さん。成長投資枠対象商品のリストの第2弾。
対象商品リスト 第2弾!
変更日 | 対象 | 非対象 | 総計 |
---|---|---|---|
20230621 | 161 | 753 | 914 |
20230710 | 30 | 316 | 346 |
うち追加 | 29 | 290 | 319 |
うち変更 | 1 | 26 | 27 |
総計 | 191 | 1,069 | 1,260 |
- 第1弾の941本から319本増えて、1260本に。
- 変更があったのは、27本
- 社名変更:SBI岡三アセットマネジメント株式会社 24本
- 決算回数変更 隔月→四半期 フィデリティ投信の3本
- つみたて投資枠対象は、191本に。
雑談
隔月から四半期に変更してきましたね、フィデリティさん。禍根を残さないためにも、他社さんも追従することをオススメしたい。隔月分配が年金世代に受けるのはなんとなくわかります。年金は偶数月支給ですから、奇数月に分配されるとうれしいっていうわけですよね。ただ、これは、少々、動機が不純。あやしい匂いがプンプンします(笑)。
つみたて投資枠対象ファンドも着々と増えています。ちなみに、トレカンは、今回、追加されました。
そして、今回もコストは明示されてません。見たいなあ。
来年の4月以降は、目論見書への総経費率の記載が原則義務化されます。結果、
- 目論見書に真面目に総経費率が書いてあるファンド
- 頑固に書かないファンド
- 目論見書と実際の運用結果の乖離が大きいファンド
などに分かれるようになるでしょう。
ウェルスアドバイザーさんあたりで、そのへん、スクリーニングできるようになることを期待してみたりする今日この頃です。
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