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2023年6月 8日 (木)

セゾン・グロバラの乗り換えについて検討する。

にわかに勃発したセゾンのお家騒動、ナカノ事変。 

セゾン・グロバラの乗り換えについて検討する。

我が家としては、どうするか?もう少し詰めてみるのが今回のエントリー。

セゾングロバラは、債券が半分もあるのに実質的な信託報酬率が、年0.56%±0.02%程度(税込)と割高で、もともとインデックス投資家が積極的に買う合理的な理由はない状態でした。つなぎ止めていたのは、会社=中野さんの生き様という合理性を欠く理由。妻の積立金額はそんなに大きくなく、死ぬまで付き合っても罰は当たらないかな程度でした。

今回の騒動は、背中を押すきっかけになったという次第。

乗換案は、2つ。

 (案1) オルカンを半分+個人向け国債を半分、にする。

 (案2) オルカンを半分+(外国債券+日本債券)を半分、にする。

セゾン・グロバラの乗り換えについて

我が家は、もちろん(案1)です。

(案2)は、まず債券クラスは当面必要なしと考えていること。株式のオールカントリーはあるけど、債券のオールカントリーは適当なのが見当たらないこと、でボツ。

(案1)の場合、例えばセゾングロバラを100万円持っていたら、50万円は、オルカン。50万円は個人向け国債にでもしておく。

これが、リスクを同じ程度にするためには正解なんですけど、我が家の場合は、100万円まるごとオルカンにするように妻にススメルつもりです。と言うのは、妻の場合、客観的に見てリスクを取らなさすぎだったからです。いい機会、年齢的にもラストチャンスかなと目論んでます。

また、我が家の場合は、セゾン投信の投信を特定口座分もつみたてNISA分もすべて解約し、オールカントリーにまるまる乗り換える予定です。妻の場合は、シンNISAの生涯投資枠1800万円を使い切りそうもありません。なので、あえて、現行NISAを継続して非課税枠を拡張する意味がないのです。

実行段階で、セゾン投信の動向も鑑みながら、考えを変えるかもしれませんが、今のところはこんなことを考えています。

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