早期リタイア後、捨てるべきモノを捨てられたかチェックしてみた。2023
Money Plus、長尾義弘さん。
はじめに
定年後は時間がいっぱいあって幸せだと思ったけど、「時間を持てあまし、孤独を味わい、ちっとも幸福感がない」ということもある。と言う例のやつです。記事では、幸せに過ごすため「捨てるべきもの」4つのものとして、以下を上げてます。
- (1)「お金の心配」を捨てる
- (2)「家族のため」(3)「会社のため」を捨てる
- (4)「肩書き」を捨てる
- (5)「人間関係」を捨てる
なるほど(._.)φ。記事は5つのファクターを持ってますので番号を振っておきました。
人のことはともかくまず自分ということで、早期リタイア後、捨てるべきモノを捨てられたかチェックしてみます。
その1 なくなったと言い切っちゃうもの。
(1)「お金の心配」→なくなったので、と言うか、割り切ったので早期リタイアした。
(3)「会社のため」→会社辞めたので自動的に。
お金の問題で重要なのは割り切りです。いくらあっても足りない、と思う割に貯め込むw
その2 別のことに変わったもの
(4)「肩書き」(5)「人間関係」→会社の肩書きは当然消えた。その代わり別の活動になった。
早期リタイア後の活動にはふたつほど特徴があります。ひとつは、すでに始めていたことが残って時間のある分発展したと言うこと。それらの活動は、ブログもそうですけど本名ではなくハンドルネーム(ニックネーム)でやってること。
その3 相変わらず残っているもの
(2)「家族のため」
これは残るよね、と。ただ、もう少し家族から自由でもいいかな、と最近考えているところです。
リタイア後も「誰かのため」に生きる
記事には、
”ここからは、「自分のため」に働くということがモチベーションになります。”
とあります。
ただ、実際にリタイア生活を送ってると、働くにせよ活動するにせよ「誰かのため」の方が出力が増大、モチベーションが上がるように感じてはいます。「誰かのため」になっているからこそ、マズローで言うところの承認欲求が満たされるのであります。そして、その先に「自己実現欲求」の充足、すなわち「自分のため」があります。
私は、「時間を持てあまし、孤独を味わい、ちっとも幸福感がない」ということは、早期リタイア後、8年間、まったくありません。以上、毎度おなじみ、そんなおめでたい輩のたわ言でした。
コメント
お金が少なすぎると「お金の心配」があり、お金が多すぎるとお金目当ての人の対応が煩わしいものです。
なので、どちらでもない程度がちょうど良いと私は思っています。
負け惜しみではないですよ。
投稿: tsurezure | 2023年5月14日 (日) 07時50分
>tsurezure 様
コメントありがとうございます!
>ちょうど良い
おっしゃるとおり!これがどこら辺か、ですね。
投稿: NightWalker | 2023年5月14日 (日) 10時48分