eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額がついに2兆円を突破!
eMAXIS Slim S&P500が、ついに2兆円ファンドになりました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額がついに2兆円を突破!
— NightWalker (@nwalkerz) May 1, 2023
5/1 付け 2兆162.91億円https://t.co/1UHbp1XZ4e
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額がついに2兆円を突破!
5/1 2兆162.91億円
5/2 2兆283.23億円
三菱UFJ国際投信さん、2兆円突破おめでとうございます。
支えているのが、1兆6768.47億円に及ぶ、旺盛な資金流入。
ただ、昨年に比べると勢いが弱くなってはいます。1〜4月の資金流入で比較してみると、
- 2022年 2238億円 → 2023年 2064億円
とややスローダウン。この要因としては、
- 他社も信託報酬率を下げ、米国株式インデックスが激戦区となっている。
ことがひとつあるのかな? また、もうひとつ考えられるのが
- 米国株ブームが終結しつつあるのではないか?
と言う点。オルカンの同じく1〜4月の資金流入は、
- 2022年 1098億円 → 2023年 1628億円
と増えており、資産形成市場への資金流入は、上昇基調と思われます。そんな中で、人気ファンドの資金流入がやや減少しているというのは、なぜかしら?
たとえば、米国株がこの10年間やたら強かったのを受けて米国株を買っていた人が、最近の軟調相場で別のリージョンに逃げ出したみたいな?
だとしたら長期投資で負ける典型的パターンのひとつ。私は全世界株式派ですが、信じてたんだから踏ん張れば良いのにと思ったりはします。まあ、いつでもふらふらする人は一定数いますから、そんなもん、ということなんでしょう。
国内のインデックスファンドの純資産総額が2兆円(しかも、国内投信ナンバーワン)というのは偉業。我が国のインデックスファンド市場の発展を願う今日この頃でした。
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