SBI・V シリーズと SBI・i シェアーズ・シリーズのインデックス型ファンド拡充に向けた公募 11 ファンドの募集・設定のお知らせ
はじめに
いわゆる「米国ETFを買うだけのファンド」の品揃えが一気に増えます。
”当社子会社の SBI アセットマネジメント株式会社(以下「SBI アセット」といいます。)は、投資先ファンドの信託報酬を含めた実質的な負担で各々業界最低水準を目指したファンドとして、同社が運用する SBI・V シリーズならびに SBI・i シェアーズ・シリーズのインデックス型ファンドを中心とする公募11 ファンドについて、2023 年 5 月 25 日より募集を開始し、2023 年 6 月 8 日に設定・運用を開始いたしますのでお知らせいたします。”
米国以外の先進国株式、小型株、債券系、そして、ゴールドと、選択肢が増えました。
雑談
分散の範囲を拡げたい人には、魅力的なアイテムの登場。「金」「債券」は、一般的な分散の説明では必ずと言っていいほど出てくるアセットクラスです。
このラインナップは、先日、「除く米国」型の投信として楽天・VXUSを出した楽天投信に対する牽制の意味合いもあるかもしれませんね。今回のSBIさんがちょっと違うのは、対象が、先進国(VEA)と小型株(VSS)になっていること。VXUSはありません(ないよね?)。これは、米国株一直線派の補完としての資産クラスを考えた場合、新興国は別に投資(VWO)できるようにしといた方が使い勝手がいいだろうと言うことなんでしょうかね。
以上、SBIアセットマネジメントさんグッジョブのニュースでした。
なお、この中で、私が使ってみたいETFはありません。もうオールカントリーだけでいいです・・・・なんていうのは、すっかり枯れ果てた長期投資じいさんのたわ言です(笑)。
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