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2023年4月26日 (水)

アーリーリタイアと郊外生活 2023 〜早期リタイア後は何処に住むべきか

東証マネ部さん。

はじめに

記事はタイトル通り。どこに住むと、コストがかからないかを分析。

結論は、観点によって答えは違うので、

”目先の生活費だけでなく、自分や家族のライフプランをトータルで考えた時にどこに住むといいか、考えられるとベスト”

となってます。ともあれ、いろいろ観点がでてるので、御興味のある方は、元記事をお読み下さい。

さて今回のお題は、リタイア後の住む場所。

  • 地方か都会か?
  • 持ち家か賃貸か?

という2点が主たる議論です。

早期リタイア後は何処に住むべきか?

私の答えは、

(1)郊外(都会と地方の中間=都会と呼ばれるところに1時間程度で行ける)
(2)持ち家

です。

2つとも、合理的な判断をしたと言うより、早期退職勧奨を受けた時点で他に選択肢はなかったという消極的な理由。要介護の必要な母と同居していて引っ越すという選択肢はなかったのです。家は、はるか昔に買っちゃってたし。

ただ、どちらも、リタイア生活には利点があったなあ、とは思ってます。それぞれのメリットは、

(1)活動する(別名:遊ぶ)場所がこれまでと同じ。母の介護施設も複数の選択肢から探せたのも、結果的に恩恵を受けていたのかも。

(2)収入が激減するリタイア後、住居費用が少ないことは、キャッシュフロー的にラク

もちろんどちらもデメリットはあるでしょう。でも、あれこれ悩みすぎず結果オーライと考えることこそが健全な早期リタイア生活を送る秘訣ですw

まとめ

早期リタイア後に何処に住むべきか?は、記事にもあるとおり、

  • お金の損得ではなく、どういうリタイア生活をしたいのか?
  • そのためには、どこに住むのが適切か?
  • さらにそのためには、持ち家と賃貸はどっちの方がラクか?

ということで決めれば良いのではないかと思う次第です。

<ご参考記事>

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コメント

都市部通勤圏に持ち家がある人は、リタイア後もそこに住んだほうが便利ですね。
満員の通勤電車に乗る必要もないし、人口が多い地域であれば、日常的な買い物、通院、役所などの手続きが近場で済みますし。
リタイア後の田舎暮らしに憧れる人もいますが、私は旅行で楽しむくらいで十分です。

投稿: tsurezure | 2023年4月26日 (水) 11時56分

私もNightWalkerさまと同様、現状は「郊外+持ち家」です。
郊外といっても、地方都市のそのまた郊外ですから、首都圏から見れば、ほぼほぼ田舎(笑)。
まぁ結果的にそうなってしまった、ということなんですが。

そういえば、経済アナリストの森永卓郎さん(埼玉所沢にお住まいとか)が「住むならトカイナカ」(都会と田舎が共存しているような地域)とおっしゃっていましたね。

住まいについては、高齢で、特に単身者は家を借りるのが難しいといわれていますので、持ち家の場合、建物の維持管理と固定資産税の負担がありますが、追い出される心配がない安心感、これは大きいです。

投稿: ひさご | 2023年4月26日 (水) 17時44分

みなさまコメントありがとうございます。
>tsurezure 様
規模が増大していくとファンドの運用効率が上がるのと同様に、人口が増えていくところの方が住みやすくなりがちですよね。

>ひさご 様
重要な観点が相続です。何処に不動産があると法定相続人たちはありがたいのか。家族の状況によって変わりますが、悩ましいところです。

投稿: NightWalker | 2023年4月26日 (水) 18時01分

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