SBIグループ 国内初となる証券総合口座1,000万口座達成のお知らせ
SBIホールディングスさん。
SBIグループ 証券総合口座1,000万口座達成
”株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)および証券総合口座を提供するSBIグループの証券各社は、「国内初となる証券総合口座1,000万口座」※1を達成しましたのでお知らせします。
※1 口座数には、SBIネオモバイル証券の口座数、SBIネオトレード証券の口座数、FOLIOの口座数を含みます。”
SBI証券+関連証券会社合わせて、ということのようです。
”直近の1年間では、SBIグループの証券各社の口座数は2022年3月末の約845万口座と比べて約18%もの急増”
急増の要因としては、
「老後2,000万円問題」、「コロナ禍における相場動向」、「新しいNISA」などがあると分析。
雑談
リリースには、
”さまざまなポイントやクレジットカードに対応した「マルチポイント戦略」「マルチカード戦略」などの取組みも個人投資家の皆さまから大きなご支持をいただいており”
とあります。やはり投信保有ポイントですよね。たとえば、オルカン。比較してみると
- SBI証券 0.042%/年
- マネックス証券 0.03%/年
- auカブコム証券 0.005%/年
- 楽天証券 保有ポイントなし/年
どうみても、SBI証券という結果です。この分、実質的な信託報酬率引き下げになっているわけです。
もちろん、このサービスがいつまで続くかは、保証の限りではありません。ガマン比べですが、今勝負できないんじゃ始まらない。証券会社選びは、企業体力の比較ってことになるのかなあ。
サービスで言えば、ほんの少し前までは、楽天カード1%還元の楽天証券一択だったんですけど、同サービスはあえなくオワコン。敵失に乗じてSBI勢が一気に攻め、今や、
SBI証券一択(UIはガマンしてね)の時代
になってしまいました。まだまだ、ネット証券戦国時代です。
楽天モバイルは痛恨の極みというところ。一寸先は闇。楽天証券としては、どうしようもなかったわけですが、やっぱり痛恨でした。
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