早期リタイア後のお金を使うペースの話
東洋経済ONLINE ファイナンシャルプランナーの和泉昭子さん。
はじめに
記事は、人生、元気でいられるのはそんなに長くない。なので、
”老後の30年を前半と後半に分けて、60~75歳までの15年間を、より充実したものにする”
と言うご提案です。60代はまだまだ働いていらっしゃる方が多いことでもわかるように、体はそれなりに(あくまで、それなりに)元気です。子育て、介護が一段落付く、この時期を「人生の黄金期」とする考え方は、なるほど納得。
記事で書かれているように、たしかに、60代以上になると、
- シニア割が使える
- 平日は何かとお安い
いろいろ効率的です。この辺は私も実感していて、現役の友人との活動を除いて、「遊ぶのは平日」と決めています。
早期リタイア後のお金を使うペースの話
記事では、「本当にやりたいことを見つける方法」なんてテーマもありました。
早期リタイアしてからかれこれ8年近くになりますが、実は私、やりたいことに悩むことってなかったんですよね。考えてないけど、なんかやってます。
考えるとしたら、残り少ない人生、「やらなければならない事はないか」とか「やるべき事があるんじゃないか」と言う思考パターンなんですけど、そういう多少義務感のあるような考え方は疲れるのでしてません。あまりに鬼気迫る感じで行動すると、周りが引いちゃうでしょうし(^^;)。
記事では、
”老後資金を「前半に」「厚く」見積もる、「前厚マネープラン」”
を提案しています。
今の私はあんまりプランとしては考えてコントロールしていません。体の活力に合わせて使いたいようにお金を使っていれば、自動的に「前厚」になるんじゃないかと。
ざっくり考えているのは、
- 完全に年金生活者になったときの資産額
たしかに、ついつい多めに見積もりたくなっちゃうんですよね。その時までのお金の使い方のペースがついつい少なめになりそう。たぶん、その前後で、家のリフォームでお金を使って調節することになるんだろうなとは思っています。
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