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2023年3月11日 (土)

個人向け国債の利回りが定期預金1年ものの金利より高くなってきている件 2023/3

相互リンク先のkenzさんの記事です。

はじめに

定期預金選びの参考になるありがたい記事。常に情報更新して下さるので助かります。

さて、記事には興味深いご意見があります。

定期預金以外に、今月も1月と同じ利率が0.33%となっている個人向け国債変動10年を購入する手もあります。

ふと見ると、個人向け国債変動10年の利回りが、定期預金より良くなってるんですね〜。なんかちょっとうれしいw

私は、銀行を渡り歩くというのは止めてしまっていまして、銀行は3つに整理。その中で高めの金利なのが、オリックス銀行。金利を見てみますと、

20230311

個人向け国債変動10年、直近金利0.33%より大きいのは、7年ものの定期預金くらいでした。

雑談

個人向け国債が、ついに日の目を見た感じがしますね〜w

個人向け国債変動10年の利点は、(1)金利上昇局面で有利、(2)国の信用付き、(3)債券なのでペイオフ対策になる、といったところです。

デメリットは、金利が上昇した場合に利回りの目減り感が大きくなるという点。

 利回り=長期金利×0.66倍

これ、もともとは、

 利回り=長期金利 ー 0.8%

という仕様だったのですが、異次元緩和前夜の2010年末頃に今の方式に変更になったのです。

  • 基準金利2.35%程度より低金利→現方式有利
  • 基準金利2.35%程度より高金利→旧方式有利

と言う違いがあります。当時の財務省が金利の先高感を感じてガードしていたのか、金利が低くなっても個人向け国債が売れるようにという配慮だったのか。はたまた、その両方だったのか。

今は、日本債券インデックスファンドのリターンはボロボロ。全資産の中でも一人負けの状態です。

202303031

しかし、今後、日本がまさかのデフレ脱却を実現できたら、当然、状況は変わります。制度変更した当時の財務省の読みが正しければ、金利が2%を超えた辺りが思案のしどころなのかも。その時こそ、失われた日本債券インデックスファンドが、我がポートフォリオに復活するときなのかもしれません。

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コメント

>ふと見ると、個人向け国債変動10年の利回りが、定期預金より良くなってるんですね〜。なんかちょっとうれしいw
さらに、うれしいのは、国債(債券)の利子は、申告分離課税の対象となっていることです。
債券の利子は、利払い時に源泉徴収されるけれど、銀行などの預金の利息と違って、所得間での損益通算ができるので、例えば、特定口座の株などで損失があれば、株の配当金の源泉徴収税の還付と同様な処置で、国債の利子で源泉徴収された税の還付が受けられます。
つまり、銀行などの預金に比べると国債の利率は2割程度利率が割増しになる場合があるので、単純に税引前の表面利回りだけで比較しては機会損失になってしまいます。

投稿: akio | 2023年3月11日 (土) 03時16分

>akio 様
コメントありがとうございます。
>申告分離課税の対象となっている
おっしゃるとおりの利点がありますね。個人的には、損益通算する機会がなくなってます。NISAの中に債券枠があればいいんだけどなあ。

投稿: NightWalker | 2023年3月11日 (土) 11時41分

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