クレディスイスショック? 投資家は市場への影響をどう考えたらいいのか?
トウシルさん。 シリコンバレー銀行(SVB) 、クレディスイス(CS)の問題について、山崎元さんが、例によってホンネで解説してくれます。
はじめに
以下の質問に山崎さんが、それぞれお答えするという記事となってます。
(1)シリコンバレー銀行(SVB)は何がまずかったのか?
(2)クレディスイス(CS)の経営は何が問題だったのか?
(3)リーマンショックと今回はちがうと考えていいのか?
(4)SVB、CSと日本の金融機関に似た点はあるか?
銀行経営で何が問題なのか?
(5)投資家は市場への影響をどう考えたらいいのか?
回答は、記事を参照下さいませ。個人的にウケたのは、次の一文。山崎節ここにありw
”銀行に限らず、金融機関を心底から「信じる」のはよくありません。”
個人投資家として、気になるのは最後の質問ですよね。
投資家は市場への影響をどう考えたらいいのか?
記事にはこうあります。
”筆者が最初に考えたのは、『これは、投資のチャンスを提供する可能性がある状況かも知れない』という可能性でした。”
やっぱり考えちゃいますよね。うんうんとうなずいている方の姿が、私の心の水晶玉にも映っていますw
先生の結論としては、
”自分にとって適当なリスクポジションを維持し続ける「バイ・アンド・ホールドの長期投資」である場合が殆ど”
”多くの投資家にとって、「注視すれども、行動せず」、「売りも、買いも、しない」といった態度が最適解になる公算が大きい”
とのことです。
というわけで、いつものごとく、私の投資の羅針盤。マイポートフォリオのチェックです。
普通にカウチポテトのままでした。コロナショックの時はもっと派手でしたからね(2020/3末のポートフォリオ → 債券比率が一時58%近くまで拡大)。
というわけで、先生のおっしゃる通り、当面、何もしないことにします。また、何か起きたら、それから考えます。
正直、カウチポテトポートフォリオにしてから、そう簡単には動じなくなってしまいました。下げ幅の軽減(上げ幅も下がるけど)。下がったときの買い入れ資金もちゃんとある安心感。私の感性との相性が良いみたいです。
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