2022年 人気記事ランキング
本年も大変お世話になりました。年末恒例 2022年 当ブログの人気記事のランキングです。(毎月やってる直近3ヶ月のランキングはお休み)
第1位 乖離率が残念な状態に 〜MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 2022. 10月報
淡々とETF版オールカントリーを、それも手計算した乖離率をひたすら追っかけるという「地味ーーーーな」記事です。めずらしく(年に一度あるかないかレベルで)検索にヒットしたことで、今年のナンバーワンに。なんでヒットしたのかさっぱりわかりません。2559の状況が冴えないことで、私自身のモチベーションは下がりまくり。・・・まてよ、そういうネガティブなオーラに人々は惹き付けられてしまうのかしら(笑)。
第2位 楽天証券 vs SBI証券 投信関連サービスの比較 2022/2改定版 〜楽天証券祭り、ついに終りの時を迎えるの巻
ある企業にとっての成功要因は、しばしば、衰退要因となります。得意としていた楽天経済圏戦略があだとなり、モバイル事業が足を引っ張って楽天証券の戦力が低下。この記事で着眼したおまけのサービスだけではなく、話題のSOMPO123が楽天証券だけ買えなかったりして、ブローカーとしてみても、なんだかなーと。「競合する企業のサービスはやがて均衡する」。ネット証券各社の切磋琢磨を期待しております。
第3位 庶民も長期投資すべき理由が端的にわかる良記事! 〜インフレ・円安への資産防衛 積み立て投資「勝率」96%
この記事で最も主張したいのはここ↓
- 20年くらいで元本割れするリスクがほぼなくなる。(名目リターンがプラス)
- 30年くらいでインフレ負けするリスクがほぼなくなる(実質リターンがプラス)
以降は、投資をしたひととそうでない人の格差がどんどん拡がって行くのみ。時間のたくさんある若い人こそ、長期投資をやって欲しいと私が願い所以であります。
第4位 オールカントリーでも買って投資を始めてみようか・・・ちょっと待て
オールカントリーやS&P500連動型商品を買うと儲かるのではなく、長期投資をやると長い年月の後にお金が増える。そして、その長期投資に最も適した投資対象のひとつが、いわば世界株式会社、オールカントリーなのであります。
第5位 老後資金3000万円という金融資産の価値
老後資金がいくら必要かは、人によって違います。ただ、標準モデルっていうのには一定のニーズがあるのか、なくなりませんよね。
第6位 株式のバイアンドホールドだけでいいと思わず思ってしまう例の図を描いてみました。2022/2
株式の長期投資をすべき理由の圧倒的第一位が、「全体としての株式」の実質リターンは、他の資産に比べて圧倒的に高いということです。
第7位 iDeCo会社員「全入」へ 掛け金上限が選択分ける
iDeCoは少しずつですが、改善されています。もっとわかりやすい単一のシステムになるといいんですけどね。
第8位 円安が大チャンスだと思える人と思えない人
円安による日銀批判が多かったですよねー。と思ったら、昨今は円高になって批判されてます。と反論すると、二度と戻れないような異次元緩和をするからだと批判されるわけですが、もしもアベノミクスがなかったら、なんで異次元緩和しなかったんだって批判されていたに違いありません。実際、日銀の行動には背景となるロジック、世論があったわけで。
長期投資家としての私は、円安円高は、あくまで両方向あるリスク。為替に期待リターンを持たない。どっちに転んでもいいというスタンスを目指しております。
第9位 「貯金」はできても「資産」はできないことに気付く
「貯金」は、お金を生まない。各自が取るべきリスクを取って、お金を生む「資産」を持つことが求められている・・・というか、リスクを取らない人はずるずるとポジションが低下して行く、そんなあたりまえの時代なのであります。
第10位 ブラボーNISA2024爆誕!新しいNISAがすばらしすぎる!〜金融庁開催のブロガー座談会に参加してきました。12/23にオンライン説明会も開催。#ブラボーNISA
新しいNISAに関する記事。滑り込みでベスト10入り。2024年からの制度開始に備え、2023年は、じっくり活用の仕方を考えたいですね。
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以上、本年の人気記事ランキングでした。
当ブログをお読みいただいているみなさま、1年間、どうもありがとうございました。来年もどうぞ当ブログをご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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