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2022年11月 5日 (土)

乖離率が残念な状態に 〜MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 2022. 10月報

東証のETF 2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の2022.10の月報チェックです。

2022/10 基準価額及び純資産額の推移

202211051

月末純資産総額、 186.45億円(先月は、165.03億円)。増加。

2022/10 基準価額と市場価格の乖離率

設定来の月別推移(単純平均)

202211052

※2020年は年平均、その他は月平均

10月の乖離率平均は、+1.22%。1%越えの残念な水準になっています。2022年11月は3営業日分のご参考です。

2022/10の日別推移

202211053

       ↑三菱UFJ国際投信さんの、基準価額、指数データ、東証の市場データを元にNightWalker作成

問題は上〜中旬。乖離が2.5%近辺の日もあるという状況。下旬に乖離を押さえ込み、月平均ではなんとか+1.22%に押さえた格好ですが、内容が悪い。

雑談

てなわけで、今月の基準価額の乖離率は、過去最悪水準でした。ETFに参戦する方は、自衛のための「指し値」が重要です。

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ETF版オールカントリーのメリットは、

  • 指し値して納得した価格で売買できる・・・というか、自衛のためにもそうしなければならない。
  • 取引がすぐ残高に反映される。
  • Slimオールカントリーより名目上の信託報酬率が若干低い。

資産活用期に入っている方など、分配金をメリットと考えたり、資産形成期においてもホールドのモチベーションに繋がる方もいらっしゃるかもしれません。

デメリットは、

  • 積立て投資には不向き
  • 資産形成期には税金を支払って分配金を受け取った後、手動で再投資する必要がある。
  • 基準価額との乖離が許容できないレベルになることがある

など。

それにしても、先月下旬から今月上旬のように大きく乖離する状態があると、長期投資家が安心して購入できる対象とは言いがたい。マーケットメイカー制度とは何なのか。私はこれまでETFに対して好意的なスタンスだっただけに失望が大きい。非常に残念な結果です。

以上、東証も危機意識を強く持って欲しいと思った今月の2559定点観測でした。

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