有料会員になることにします。 〜『マネーフォワード ME』無料会員における金融関連サービス連携上限数変更のお知らせ
マネーフォワードさんからお知らせです。
はじめに
”株式会社マネーフォワードは、2022年12月7日(水)より、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』において、無料会員の金融関連サービス連携上限数を変更することをお知らせいたします。”
要は、無料会員は、金融機関が4件までしか登録できなくなります。つまり、無料会員は、次の3つのうちどれかを選ぶ事になります。
(1)連携サービス数を4件以下に減らす。
(2)有料会員となる。
(3)マネーフォワードの利用を止める。
我が家の場合、マネーフォーワードを使っているのは、私とムスコ1号。どうしようかなと考えること小一時間・・・いや、見栄を張りました(笑)、数分。
我が家の対応
- 私:プレミアム会員になる。
- ムスコ1号:登録口座を4口座にして無料会員のまま継続。
ムスコは、もともと、2銀行口座、1証券口座、1カード。と洗練された状態ですが、私はもうムリ(笑)。
私がマネーフォワードを使うようになったのは、たしかこんな経緯。
- その昔は、MicroSoft Moneyを使っていたが、同ソフトがあえなく終了。
- その後、Money Lookを使っていたが、2013年Macに乗り換えたらアプリがなくて使えなくなった。
- 読者の方から当時できたばかりのマネーフォワードを紹介していただき、早速活用したら、すばらしいサービスに感動。
当時のエントリーがこちら↓
これが、2013年3月の記事ですから、10年近くお世話になっている格好です。当時メールで要望を出したところ、ていねいなお返事をいただいたという記憶があります。その時、びびっときたんですよね。これはいいサービスだし、いい経営陣だ、と。そして、今に至ると言う経緯です。
パソコン版のUIを変更してユーザーからの不満が殺到、私も「これは正直改悪だな」と思ったときも、社長は即座に中止という神対応。またまた、同社にびびっときた私です。
てなわけで、今までタダで使っててごめんなさい、というかありがとうございました。マネーフォワードに出会う前の前は、MSMoneyにお金払ってましたしね(^^;)。
ちなみに私は特典ユーザーになっていたらしく、送られてきたメールによると多めの執行猶予があって、しばらく先の2023年5月8日(月)午前 10時00分から変更。乗換のための無料クーポンの有効期間も180日あるようです。なんて古手ユーザー(しかも無料の)思いの会社なんでしょうか。
10年の時を経てようやく普通のサブスクになる同社のサービス。できれば、ライト版みたいなのを作ってもらって、選択肢を増やして下さるとうれしいかな。たとえば、
- 無料会員:お試し版レベル
- ライト版(月300円):登録金融サービス数20件まで。その他一部機能に制限
- プレミアム版(月500円):モロモロ無制限
みたいな感じ。
ともあれ、私は遅まきながら有料会員になることを決めました。マネーフォワードさん今後ともよろしくお願いいたします。
コメント
(4)提携サービスのマネーフォワードfor〇〇〇を無料会員で使う
投稿: とおりすがり | 2022年11月 9日 (水) 08時25分
>とおりすがり様
コメントありがとうございます
なるほど、提携サービスで無料化。「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」とかですね。他には、「マネーフォワード でんき」とか。
投稿: NightWalker | 2022年11月10日 (木) 00時12分