私がアクティブ投信を選ばなくなった理由の話
マネーポスト、「さあ、投資を始めよう!」藤川里絵さん
はじめに
記事は、インデックス投信とアクティブ投信を組み合わせたコアサテライト戦略に関する内容です。
<アクティブファンドのメリット>
- しっかり選別すればインデックス投信より高い運用成績が望める
- 自分で選ぶ楽しみがある
<アクティブファンドのデメリット>
- インデックスファンドよりもコストが高い
- 定期的にチェックする必要がある
<アクティブ投信選びのチェックポイント>
- シャープレシオ
- 組入銘柄
- 純資産総額
どれも、よく言われている事であります。
私がアクティブ投信を選ばなくなった理由の話
ちなみに、私がアクティブ投信を選ばなくなった理由は、記事で言うとここ↓
”じつは日本のアクティブ投信の中には、インデックス投信より圧倒的に成績がよいものがいくつかあります。まさに、運用のプロの仕事といえます。”
「インデックス投信より圧倒的に成績が良いものがある」と言う事は、それと同じように「インデックス投信より圧倒的に成績が悪いものがある」わけで。
- アクティブ投信の中には「当たり」もあるが、インデックスを下回る「ハズレ」も多い(しかも、多くの本には「ハズレ」の方が多いと書かれている。アクティブ投信のファンドマネージャは個別株投資家に負けているに違いないと私は思ってます)
- インデックスを上回る「当たり」くじを引く絶対的な方法は存在しない。
インデックスは市場の平均ですから、あたりまえといっちゃあたりまえ。
- 長期にわたって当たりくじを探し続けるのは疲れる。
- その点、インデックス投信は「当たり」はないが「ハズレ」もない
これが私が「アクティブ投信を選ばなくなった理由」でした。
最初の頃は探そうとしてたんですよ。でも「もう疲れたよ…」状態になってしまったのでした。そういう意味では、アクティブ投信の魅力は、「自分で選ぶ楽しみがある」って言うところが、大事な気がします。
コメント
アクティブ投信の魅力は、「自分で選ぶ楽しみがある」はまったくもってその通りですね。ただ、自分で選んだはずのアクティブ投信に自分では投資したくない株が入ったのを目の当たりにして、アクティブ投信はやめました。結局、分散投資したいならインデックスファンド、もし自分で選びたいなら個別株でいいんじゃないかという結論に。
投稿: | 2022年10月27日 (木) 07時22分
>?様
コメントありがとうございます。
記事にも書きましたが、内外合わせた全体としてみると、個別株投資家はアクティブファンドよりも好成績なんじゃないかと思ってます。
投稿: NightWalker | 2022年10月27日 (木) 09時28分