「加給年金」をどう受け取るか?受け取らないか?それが問題だ。
東洋経済ONLINE。社会保険労務士、2級ファイナンシャルプランニング技能士、増田 豊さん。
はじめに
記事は、ズバリ加給年金をどう受け取るか?と言う問題の検討です。割り切ろうとして割り切れないナイスなテーマ設定(笑)。
ポイントは夫婦の年齢差。結論は、
- 3歳差の夫婦 →加給年金を受け取らずに繰り下げたほうがおトク
- 5歳差の夫婦 →微妙。元気なうちにより多くの年金を受け取りたいという考えであれば加給年金を受け取ったほうがベター
- 8歳以上の年齢差のある夫婦 →迷わず加給年金を受け取ったほうがおトク。
とのことです。
詳しくは下記の本をお読み下さいとなっております。
「加給年金」をどう受け取るか?受け取らないか?それが問題だ。
我が家は、5歳差。つまり、
微妙
です。おそらく、
- 生涯にわたっての総額を増やしたいなら。繰り下げた方が良さそう。
- 健康寿命が来る前にしっかり受けたいのであれば、加給年金をもらう選択。
と言うことなのではないかと思われます。(あくまで私の場合ですが、昔、試算したときにそうなったので)
うーん、「加給年金」をどう受け取るか?受け取らないか?それが問題だ。
この問題、今の私の考えは、年金受給総額の最大化ではなく、インフレ要因およびそれに伴うマクロ経済スライドの影響などもざっくり加味し、
70代以降に欲しいフローの絶対金額から判断する
ことにしています。
いまのところ「少しだけ繰り下げる」という判断をしていますが、標準の年金受給開始年齢である65歳が近付いたら、年金事務所に行って相談してみようかなあ。
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