早期リタイア後のお金の使い方の課題 2022
早期リタイア生活を始めて気が付いたのが、思ってたほどお金を使わないこと。
早期リタイア後のお金の使い方
今現在の私の使い方は、
(1)生活のベース費用は定額で生活費口座に入れる。
(2)それ以外は、必要な時に適当に使う。
(1)は、特にありません。早期リタイアしたときから、年金もらっているイメージ。まさに、じぶん年金。しかも現金を取り崩しているだけなので、何の悩みもありません。時が来たら、自動的に年金受給にスイッチするだけです。
今回は、(2)の話題。最初は、ここも定額、ないしは、(1)分を除いた資産全体の定率、みたいなことも考えてたんですけど、結局、「必要な時に適当に使う」になりました。
ふたつほど観点を上げてみます。
その1 そもそも予算は固め(になってしまう)
小心者なので、早期リタイアの当初予算は固めでした。そして、今も固めです(^^;)。
その2 サラリーマンを辞めただけで使うお金は減る
オフィスに通勤する生活を止めるだけで、使うお金は減りました。減ったお金は、
- 衣服費(スーツ代)
- 交際費(主として外食費)
- 職場の会話から生まれる不必要な物欲w
サラリーマンの通勤経路や交友関係には、さまざまな誘惑が潜んでいます(笑)。ひょっとするとコロナ渦でリモート生活が主体になり、同じように感じていらっしゃる方も多いかもしれませんね。
早期リタイア後のお金の課題は「小さなお金をいかに使い切るか」
かくして、思った以上に出費が漸減した私には、「使う上限を決めておく」というような意味合いでの定額(定率)取り崩しは実効的な意味がないことがわかり、結果、適当に使うことになったのでした。つまり、長年、体に染みついてきた「いかにお金を使いすぎないか?」ではなく「小さなお金をいかに使い切るか」が、私の課題だったのです。
(持ってないですけど)大きなお金の使い途は、割と簡単です。(持ってないですけど)使おうと思えばいくらでも使えます。むずかしいのは「小さなお金」。言わば「有益な無駄遣い」を探すこと。
最近、やってるのは、半ば意図的にマイブームを作りコレクター的にものを買うことです。対象は、たとえばシャツなどのたわいもないもの。ただ、私の収集癖の力は低く、同じテーマは1年で飽きることがわかってます(^^;)。また、堂々めぐりになりますが、断捨離的な視点から後悔してしまったり。本件、インデックス投資のようなスカッとした答えは今のところありません。きっとずっとそのままなんだろうな(笑)。
コメント
>思ってたほどお金を使わない
都会(かは知りませんwが)で暮らすNightWalkerさんがそうなら、ほんとにそうなのでしょうね。私の親は田舎住まいなので清貧な暮らしで清貧な生活費wだったようです。田舎、地方は畑で野菜を作れますし。田んぼは体力的にきつくて長くはできませんが。
心配なのは施設入居が必要になる事や病気の費用ですが。
やっぱり少しでも投資して続ける事ですね。すぐ大きく増えなくても。早く大金にしたいと思う人が多いけど。
投稿: ミント | 2022年8月14日 (日) 15時43分
>ミント様
コメントありがとうございます。
不必要にお金を使っていただけですww
介護の費用はピンキリで、むずかしいですよね。
投稿: NightWalker | 2022年8月14日 (日) 18時17分