最近、よく読まれている記事 2022年5月-7月版
最近、よく読まれている記事 2022年5月-7月版です。直近3ヶ月でよく読まれている記事ベスト10をご紹介します。
前回もベスト10入りしていた記事
前回もベスト10入りしていた記事は以下の通り。
- 1位 オールカントリーでも買って投資を始めてみようか・・・ちょっと待て
- 2位 円安が大チャンスだと思える人と思えない人
- 3位 厚生年金は生涯年収で変わる
- 4位 長期投資を続けてこられた理由をひとつだけあげよ、というお題
- 5位 つみたてNISA対象インデックファンドの勝ち組運用会社 2022/5
以下の5本が、今回のニューカマー。
6位 全世界株式のススメ 2022
高齢者向きの金融商品なんてありません。あるのは、適度なリスク資産比率とオールカントリー。という当ブログの主張でした。
7位 iDeCoの話が響いてこない、きわめて個人的な2つの理由。
イデコは、いまどきの現役世代には必須の制度ですが、個人的には響いてこないんですよね。
(1)制度が複雑すぎて、使いこなす元気が出ない。
(2)制度の改革が遅すぎて、私ができるようになるのが遅すぎた。
これはあくまで私の事情。多くのみなさんにとってイデコは有益な制度です。
8位 200万円で豊かに暮らす
「年200万円で豊かに暮らす」と書けばいいものを「年収200万円で」とやったもんだから、プチ炎上した案件をネタに書いた記事。年200万円で、豪華に暮らせるならそれはそれでいいんじゃないかとは思います。1ドル30〜40円くらいになって、iPhoneが今の4分の1の価格で買えるならすごくいいですよねなんて書くと、また叱られそうw
9位 「老後に必要なお金っていくらで、国民年金だけだといくら足りないの?」という試算
老後資金に関する私の考え方をひと言で言うなら、「あるお金で生きる」です。
10位 「金融所得倍増計画」に関するいくつかの期待について
選挙が終わったとたんにこの種の話題はスローダウンするのがメディアの常w
金融所得が倍増しそうもない、あるいは倍増するのが私がお墓に入った頃、というような「しょぼい」やつじゃないことを願ってます。
ホンネを言えばつみたてNISAの仕様にも不満があります。最大の不満は「つみたて」であること。すでにめいっぱいリスクを取っている年寄りはいまさら使いづらい。これまで日本の投資を健全に支えてきたシニアのことを少しは考えて欲しい。
非課税枠が圧倒的に大きいシン・NISAを作って、特定口座やNISA口座のリスク資産をできれば簿価で移管できる。イデコのように口座内でスイッチングできる、みたいな制度を期待してます。運用会社へのご指導なんてめんどくさいことをせずとも、一物一価も市場が自動的に解決してくれますよ、きっと。
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以上、最近、よく読まれている記事 2022年5月-7月版でした。ご参考になれば幸いです。
コメント
「あるお金で生きる」
勇気づけられるお言葉です。どこかの会社の標語「変化への対応」、ダーウィン先生の「適者生存」。相通じる理念だと思います。
投稿: higurashitan | 2022年8月 1日 (月) 08時12分
>higurashitan 様
コメントありがとうございます。
そこまで高尚な話かどうかはさておき。努力はするにせよ辿り着いたら、あとはなんとかするしかないですよね。
投稿: NightWalker | 2022年8月 1日 (月) 08時29分