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2022年7月14日 (木)

保有しているファンドは今後値上がりすると思いますか?

トウシル 篠田 尚子さん。3年半前の記事の再掲です。

はじめに

記事は、持っている投資信託が値下がりした時、一括投資の場合は、保有する投資信託間でリバランス、積立の場合は、中長期的視野に立って継続。おおむねそんな内容でした。

さて、記事では、一括投資の場合に考えるべきこととして、

 「保有しているファンドは今後値上がりすると思いますか?」

と言う問い掛けが登場します。

保有しているファンドは今後値上がりすると思いますか?

これ、長期投資をする場合のキモ中のキモなんですよね。「今後」って言うところがポイント。篠田さんの記事は、1〜3年位を想定しているように思えます。しかし、長期投資家なら、「1〜3年後の値動きなんて考えてもわかるわけないし、考えても意味はない」と思うはずです。

長期投資家の「今後」は、もっと長い。たとえば、

 保有しているファンドは30年後に値上がりすると思いますか?

人生長くなりましたし、20年程度の長期低迷の可能性を考えると、

 保有しているファンドは50年後に値上がりすると思いますか?

くらいかもしれません。

篠田さんの記事では、「いずれは上がる」と信じ込んでしまうことは危険と言うニュアンスの文言が出てきますが、長期投資の場合、「いずれは上がる」と信じられるファンド、この問い掛けに一生イエスと言えそうなファンドを選ぶ必要があります。それが長期投資(バイアンドホールド)の大前提です。

私なら、オールカントリーを選びます。ただ、残念ながら、私が投資を始めた頃には、こんな激安で、これ一本で分散投資が完成するファンドはなかったので、複数本のファンドを渡り歩くことになってしまいました。今から資産形成を始めるみなさんがうらやましいです。最近だと、S&P500を選ぶ方も多いかもしれませんね。

長期投資家は、そんな長期間にわたる大きな賭けをしていること、それは自己責任であること、その大きなリスク(やり直しはきかない)の代償としてリターンがあることを肝に銘じておくべきです。

何はともあれ、値下がりした時にも気持ちが揺らがないファンドを選びたいですね。

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コメント

「市場のうねり」を利用する(自己責任)

オークの場合は、2002年4月会社に「確定拠出年金制度」が導入され、強制的に積立開始でした。国内債券、国内株式、外国株式、外国債券に25%ずつ積立しました。55歳時に早期退職して、「企業型」から「個人型」に移行して現在に至りました。

お陰様で、思ったより大きく育った「個人年金」はマン85歳まで年2回支給されます。積立終了しても、運用は継続してます。勉強しながら、世界の動きを見て積極的に「スイッチング」を行います。今年の1月に、外国株式20%、外国債券80%にしました。この後様子を見ながら、外国株式40%外国債券60%に「スイッチイング」を計画しています。

現在70歳手前ですが、大好きな資産運用は自己責任で続けます。米ドルETF投資も並行して継続中です。

投稿: オークX32 | 2022年7月14日 (木) 10時31分

>オークX32様
コメントありがとうございます。
マーケットの神さまが微笑むことを祈っております。

投稿: NightWalker | 2022年7月15日 (金) 00時10分

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