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2022年6月 5日 (日)

長期投資に必要かもしれない精神的満足について

Diamond Online 山崎元さん。

はじめに

記事は、運用業界としてはありがたい存在ではあるものの、運用としてみたときのESG投資はあんまり筋がいいとは思えない。年金運用は、運用成績と課せられた使命との板挟みになってたいへんだろうな、という内容です。ぜひお読みください。

山崎さんの最後のまとめがすばらしいです。

”ESG投資は運用効率の観点では「論理的にダメなのでやめておけ」ということになるが、「精神的満足にお金を払うのなら、あなたのお金なのだから問題ない」。”

つまり「やりたきゃ勝手にやれば」なんですけど、表現が好きw エレガント、ベリーエレガント。てなわけで、今回のお題は、そんな「精神的満足」についてです。

長期投資に必要かもしれない精神的満足について

精神的満足って、運用成績に対してロジカルに考えると百害。ただ、「一利なし」かというとそうでもないと思うんですよね。多少の実利はあるのではないかと。

それは、長期投資が続かないことに対するストッパー機能。

株式の長期投資は、せいぜいリバランスぐらいで、あとは数十年の時を越えるべく、ただじっと持っているだけ。そこが絶対外せない勝利のポイントなんですが、この考えない行為は、多くの心弱い考えてしまう人々にとって、ある意味大きなストレスでもあります。

たとえば、「資本主義社会では生き残って行けなさそうな某国」「我が国の地政学的に問題のある某国」には投資したくないとお考えの方が、オールカントリーを買っちゃうとストレスになって長続きしないかもしれません。ESGもそんな判断基準のひとつ。

もちろん、長期投資に分散の担保は必須です。それが大きく損なわれない範囲であれば、精神的な満足、心の安寧も有益なのかなと。

ちなみに私の場合は、「ある国やある企業に投資しない」よりも、「余程のペナルティがない限り、どんな国も企業も何らかの役に立っているのだから、みんなに投資しておこう」と考える方が、心の安寧が得られます。オールカントリーは、そんな風に感じてしまう私の心の安らぎなのでありました。

世の正義の味方のみなさまが悪者認定していた企業が、実は世の中のためになっているのかもしれません。「余程のペナルティ」、つまり本当に社会的に害悪があれば、企業なら市場から追われ、国ならば指数からも外されるでしょう。

あ、あとコストが高いファンドも、長期保有の大きなストレスです(何回でも言いますよ−)。なんとかガマンして古いインデックスファンドを保有しております。インデックスファンドのスイッチング非課税制度できないかなあ。あっというまに、一物多価が、実質的に一掃されると思うんですけどねー。

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