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2022年6月10日 (金)

20世紀に設定され今も残る国際株式クラスのインデックスファンドは何本あるか?

長期投資はできれば50年。せめて20年、インフレ負けを考えると30年は欲しい(ご参考:庶民も長期投資すべき理由が端的にわかる良記事! 〜インフレ・円安への資産防衛 積み立て投資「勝率」96%)。

では、日本において、同一のインデックスファンドで実際に国際分散投資を30年続けることはできたのかというと、答えは、ノーです。

20世紀に設定され今も残る国際株式クラスのインデックスファンドは何本あるか?

30年前というと20世紀。20世紀に設定され、今も残っている国際株式クラスのインデックスファンドをモーニングスターさんで検索してみると、ヒットするのが以下の3本。

ファンド名 運用会社 信託報酬率 純資産
総額
(百万円)
設定日
(MSCIセレクト) コクサイP インベスコ 0.99% 5,421 1997/11/20
ステート・ストリート 外国株式インデックス ステート・S 1.05% 23,861 1998/12/1
外国株式インデックス・オープン 三井住友TAM 0.88% 3,807 2000/5/30

最も古いのが、1997年設定の(MSCIセレクト) コクサイP。

日本のインデックスファンドによる国際分散投資の歴史は、まだ25年くらいしかない、とも言えますし、すでに20年以上前からあった、ともいえます。当時、実際に国際分散投資を始めるにいたった人、更に今も続けている人となると、どれだけいらっしゃるのかしら。

私が、国際分散投資を始めたのは、2000年。最初は、株式投資というよりネット証券と言う新しいインフラに興味があってスタート。まずは個別株だったのですが、すぐに海外に投資できるファンドの存在にも運良く気付いて今に至る、であります。

雑談

2022/6/7付けの各ファンドの基準価額(≒設定来のリターン)は、紆余曲折を経て、以下となってます。

  • (MSCIセレクト) コクサイP 38,309円
  • ステート・ストリート 外国株式インデックス 32,067円
  • 外国株式インデックス・オープン 26,942円

長期投資は、20うん年かけてこの程度。という目安にはなるのではないでしょうか。大金持ちになれるわけではありませんが、貧乏人にはならない。これこそがインデックスファンドによる長期投資の真骨頂。

残念なのは、これらの偉大なファンドが、信託報酬率を逓減していかなかったこと。もし、逓減していたら、eMAXIS Slimのひとり勝ち…どころか設定すらなかったかもしれません。コストの重要性は当時からわかっていたことだけに残念無念。儲からないインデックスファンドゆえに、当の運用会社さんは、今だにそうは思ってないのかもしれませんけど(笑)。

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