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2022年5月13日 (金)

早期リタイア希望者もあたまに入れておきたい〜サラリーマン卒業後の健康保険の選択に役立つ良記事のご紹介

Diamond Online、深田晶恵さん。

はじめに

早期リタイア含めてサラリーマンからの卒業をお考えの方必読の良記事です。

(1)リタイア後の健康保険は、次の3つから選択する。

  • 任意継続被保険者となる
  • 国民健康保険に加入する
  • 家族の健康保険の被扶養者となる

(2)チェックポイント

  • 「付加給付」の有無を加入している健康保険組合のHPでチェック(付加給付がある健康保険はお宝保険かも)
  • 被扶養者になる場合、年収130万円未満であることが要件だが、60歳以上の人は年収180万円未満。雇用保険の失業給付なども収入にカウントされるので注意。

また、今年1月の健康保険法の改正についてもふれています。任意継続の場合ですが、

  • 2年間加入が原則だったのが、途中脱退の申し出が可能に。
  • 保険料を「A 退職時の標準報酬月額」と「B 健康保険被保険者全体の平均の標準報酬月額」のいずれか「高いほう」と規約で定めることが可能になった(原則は「低いほう」)

この改正については2点とも寡聞にして存じませんでした。勉強になるなあ(._.)φ。

雑談 〜私の場合

早期リタイアした私の場合ですが、まず、国民健康保険に加入。

  • リストラだったため、保険料が軽減され、任意継続より安かった。
  • コドモは妻の扶養に。私は、雇用保険の受給があったので妻の扶養には入らず。

その後は、

  • 再就職したので会社の健保に加入。
  • 母の介護負担が大きくなったので再度退職→妻の扶養
  • 妻もメインの職を会社都合で失ったので国民保険に再加入(←イマココ)。

と言う状況です。年金を本格的に受給するまでは(扶養の年収要件がはずれるまでは)ムスコの扶養に入るという選択肢もあるのかな。ここは思案中です。

それにしてもややこしい。今はネットで情報収集できるので、自分で判断もできますが、それがない場合、FPさんにワンポイントで相談した方がいいのかもしれません。

ちなみに「付加給付」は私も知りませんでした。幸いにして、付加給付が必要となる場面には至りませんでしたけど。やはり、第一に考えるべきは、病気になってからの心配より、病気にならない自助努力なんでしょうね。

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