資産管理の一元化してますか? 〜早期リタイア後のマネーフォワードの使い方
トウシル、山崎俊輔さん。
はじめに
記事は、iDeCoやNISAなど、必要な口座が増えているけれど、
”さて、あなたはいくつ口座があって、「今全体でどれくらい資産を保有しているか」が一覧できる状態にあるでしょうか。”
と言う問題。これには、マネーフォーワードなどのアプリを使うという解があります。私もこれしかないと思います。
以上なのですが、本記事は続きがあります。アプリに全資産を登録することの弊害です。それは、
”「あれ、オレ金持ちじゃん?」と油断してしまう感覚"
があることだそうです。たしかにそれはあるかも(笑)。これを踏まえると、「あえて、同一アプリに全資産を全て統合しない」という方法もあるとのことでした。納得。
私の場合はどうだったのかな。そういえば、現役時代と早期リタイア後の今とでは、アプリ(マネーフォワード)に登録している資産がちょっとだけ違いました。
雑談 〜早期リタイア後のマネーフォワードの使い方
現役時代は、証券と銀行はすべて登録していましたが、以下は登録していませんでした。
- 退職金(企業年金)の現時点での積み上げ額(私の会社は、わかるようになっていました)
- 住宅ローンと住宅資産の価値(負債を含めたバランスシートをアプリ上は登録していなかった)
早期リタイア後のマネーフォワードでは、
- 退職金(一時金)は、単純に金融資産に組込み
- 企業年金(終身年金を除く確定年金分)は組込み
- ローンは完済により消滅
となっています。結果、全財産を把握しており、山崎俊輔さんのおっしゃるところの「油断した」状態に(^^;)。まあ、ここまで来ると、油断もへったくれもなく、ある意味、淡々と資産を眺めるしかないのかな、と思っております。
また、マネーフォワードは、私が死んだとき(その確率は当然日に日に高くなっている)の遺産リストになっています。全財産を登録しておく意味は、ここが一番大きそうです。
ちなみに、資産管理上、現役時代と一番違うのは、金融機関を整理して(しんどかったー)やたらめったらあった証券会社や銀行がなくなったことかな。だいぶ少なくなりました。
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