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2022年4月24日 (日)

インベスターリターンは、インデックスファンドの方が良いの?

モーニングスターさん。

はじめに

”ファンドへの投資を通じた投資家の「実際の儲け」を測る指標として「インベスターリターン」がある。ファンドのパフォーマンスを表す指標として通常用いられる「トータルリターン」と比較することで、投資家の投資タイミングが良好であるか否か把握することができる。”

インベスターリターンとトータルリターンとの差(ギャップ)をモーニングスターの各カテゴリー毎にパッシブファンドとアクティブファンドで比べてみたところ、

  • 過去3年間では、17カテゴリーのうち16カテゴリーで、パッシブファンド有利
  • 過去5年間では、17カテゴリーのうち15カテゴリーで、パッシブファンド有利
  • 過去10年間では、16カテゴリーのうち8カテゴリーで、引き分け。

だったそうです。記事では、

  • この3〜5年の間に、パッシブファンドでの積立投資が拡大したのではないか?その結果、パッシブファンド投資のインベスターリターンが高まっているのかも。
  • 一方、アクティブファンドへの投資においては、これまで通りのタイミング投資による高値掴みの傾向が残っているのかも。

との推論でした。

雑談

インベスターリターンは、インデックスファンドかアクティブかというより、投資スタイルの影響の方が大きいようには思います。

インデックスファンドとの比較という意味でのアクティブファンドについての論点は、次の3つ。

(1)「当たり」のファンドや銘柄を引くのはむずかしい。
(2)長期に渡って「当たり」であり続けるファンドや銘柄を引くのは更にむずかしい。というか、ほとんどムリ。
(3)気が付けば、高めの保有コストが足を引っ張っている。

(2)を考えると回転売買しかなく → かといって(1)では、けっこうはずれくじを引き → とどめに(3)コストが重しとなり続け・・・というサイクルになってしまうのかなあと。インデックス投資の場合は、これらは、それぞれ、

(1)「当たり」ではないが「はずれ」でもないくじを超簡単に引ける。
(2)長期に渡って「当たり」でも「はずれ」でもないくじを超簡単に引ける。
(3)知らぬ間に、とってもうれしい低コスト(ただし、古いインデックスファンドのコストは頑なに下げようとしない)

となります。自分自身が個別銘柄の学校のテストと異なり、平均点を取るのも取り続けるのも、超簡単なのであります。

それにしても、インベスターリターン=投資家の「実際の儲け」っていう説明の仕方、いいですよね。

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