「投資賢者」の名言
東洋経済ONLINEさん。
必ず知りたい「投資賢者」7つの金名言
名言に弱い私です。これはチェック。
- ルール1:金を失うな ルール2:ルール1を絶対に忘れるな
──ウォーレン・バフェット - 株式投資に見逃し三振はない。
──ウォーレン・バフェット - 株式の長期的なリターンは増益率そのものではなく、実際の増益率と投資家の期待との格差で決まる。
(ジェレミー・シーゲル/『株式投資の未来』日経BP社) - 市場タイミングに賭けてみようというのは「悪魔の囁き」だ。決して耳を傾けてはいけない。
(チャールズ・エリス/『敗者のゲーム』日本経済新聞出版社) - 投資家が得られたはずの利益を逃がしてしまうことはほかにもある。なかでも最もバカバカしいのが、保有している株が大きく上昇したから売る、というものである。(フィリップ・フィッシャー『株式投資で普通でない利益を得る』/パンローリング)
- 金融的熱狂の過ちが繰り返し起きるように仕向ける事情は、その作用する仕方に関するかぎり、1636~37年のチューリップ狂の時以来、何ら変わっていない。
(ジョン・ケネス・ガルブレイス『バブルの物語』/ダイヤモンド社) - 私はいずれ金持ちになると知っていた。そしてそのことをわずかなりとも疑ったことはない。
──ウォーレン・バフェット
以上のようなラインナップの金名言でした。
雑談
個人的には、チャールズエリスさんのおなじみ「市場タイミングに賭けてみようというのは「悪魔の囁き」」、フィッシャーさんの「最もバカバカしいのが、保有している株が大きく上昇したから売る」が響きます。
じゃあ、いつ売買すべきかという話ですが、
- 金融資産が適切だと思うリスクより低くなったら買い、高くなったら売る
- お金が入ったら買い、お金を使うときに売る。
私的には、この2ルールでしょうか。あとは、どこまでもホールド。
心に残る名言って、ひとによっていろいろですよね。私からは、橘玲さんのこのひとことを。合理的な投資法として「世界市場ポートフォリオを買うことを思いっきり推奨した後のあとがき最後の一文。
”最後にお断りをしておくと、私自身はここで述べたような「合理的な投資法」を実践しているわけではない。
人には正しくないことをする自由もあるからだ。”
こういうの好きです。私が選んだ早期リタイアなんていう道も単純な経済合理性からすれば「正しくない」わけで。そして、普通の人から見ればまったく持って不合理なその自由を満喫しつつも、「投資の方は合理的手法でいいや」となっていく私があったのでした。
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