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2022年2月24日 (木)

今、60歳以上65歳未満の人がiDeCoに再加入するためには?

先日、日経田村さんの記事をご紹介したエントリーに田村さんご本人からコメントいただきました。

 

今、60歳以上65歳未満の人がiDeCoに再加入するためには?

記事で私が、

”今60歳以上で働き続けてる人は、もう一回加入なのか、もうムリなのか。さっぱりわかりません。もう少し早く改定してくれれば・・・過渡期のとばっちり”

などとグチってたわけなんですが、その件について田村さんから詳しいコメントをいただきました。

  • 国民年金任意加入または働いて厚生年金に加入していて、かつ
  • DCを受給していない

場合には、60歳以上65歳未満の人もiDeCoに再加入できるそうです。

60を過ぎてもDCを受給せず、運用指図者になっておき、5月を待って再加入」すればよいとのこと。また、年金の受給は、

  • 企業型DC受給 →これは別枠なので、iDeCo加入可能。
  • 特別支給の厚生年金受給 →これもiDeCo加入可能。
  • 普通の厚生年金の繰り上げ受給 →これは加入不可。
  • iDeCoの受給 →不可

ちょっとややこしいですが、受け取っても大丈夫なのと大丈夫じゃない年金があるのですね。

60歳以上65歳未満のみなさん、あきらめてはいけません。iDeCoをあせって受給してなければ、まだ節税できる可能性があります。

自分で調べろってな話にわざわざご助言いただき、田村さんにはただただ深謝です。

雑談

それにしても、年金制度は選択肢が多くて複雑です。しかも、制度は、小出しにしょっちゅう変わる。改善と言えば聞こえがいいですが、情報が伝わらなければ変化に乗り遅れてしまいます。

今回のお題であれば、「なんだそういうことであれば、受給しなかったのに〜」という方もいらっしゃるのではないかと危惧します。60歳はまさに狭間の年代。去年の4月以降60歳になった男性から、特別支給の厚生年金(調整金ですね)がなくなり、65歳年金受給が標準になるのです。それを埋めるiDeCo制度なんだから、もう少し説明なり優遇施策が欲しい気はします。

これに限らずいつの世も、変化の狭間、割を食う世代は存在します。氷河期世代もそうでしょう。それらを自己責任で片付けて良いのかなと。ふと思う今日この頃。

老後の設計は「自分ごと」として考えなさいと言うアドバイスがありますが、これは、ある意味必然。自分以外の場合を勉強するにはあまりにも制度の奥が深すぎます。社労士にでもなろうという意気込みでもなければ、自分のことだけでオーバーフローしちゃいますよね。

そんな私自身の年金受給の悩みは、あとは老齢基礎年金と老齢厚生年金を何歳からもらうか?くらいの単純なものなのですが、やはり、無知の知。65歳が近付いたら、一度、年金事務所に相談に行こうと思うのでした。

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コメント

コメント見ました。
気にかけていただいて有難うございます。

まぁでも私の今の収入は個人年金保険と配当収入がメインなので
もうこのままもらっちゃおうかと考えています。
ロードバイクの新車が欲しいんですよww

税金がかからないギリギリまで一時金でもらって
残りは年金で5年にしようかと考えています。
国民年金のもらいはじめを2年遅らせればちょうどいいかな?と。

投稿: こばやん3号 | 2022年2月24日 (木) 05時34分

>こばやん3号 さま
気が付いてくださって良かったです(笑)。
「3階部分の年金(DCや個人年金等のいわゆるじぶん年金)=60代を生き抜く資産」と位置付けるのが、すっきりした解のひとつだと私も思います。60代はそれプラス場合によって労働で支えて、ご本尊の公的年金は繰り下げる。
受給時の節税が工夫のしどころですね。年60万の公的年金控除枠をどう美しく使い切るか?(笑)。

投稿: NightWalker | 2022年2月24日 (木) 23時55分

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