扶養にまつわる早期リタイア的なあれこれ。
日経、田村正之さん。
はじめに 〜扶養の条件 税・社会保険料で大きな違い
社会保険の「扶養」と、税の「控除」は考え方や基準となる金額が違いますよ、というお話であります。
- 社会保険は、収入見込で判断。(見込みが変わった時点で都度判断)
- 税は、当該年の収入で判断。
- 失業給付による収入は社会保険では対象だが、税金では「扶養」の対象外。
などなど。私、これらを早期リタイアしてから初めて理解しました。それまでは、会社に家族構成の変更届け出を都度出すと、勝手にうまいことやってくれてたという(^^;)。
配偶者、コドモ、親とそれぞれ控除の仕組みは違います。これらを含めて、記事には、基準となる金額も書かれたわかりやすい表が付いています。ぜひご覧下さい。
雑談 〜扶養にまつわる早期リタイア的なあれこれ。
親が子の扶養で健康保険に入る場合、「高額療養費は、扶養者である子の収入が基準」というのは気付いていませんでした。勉強になります。
実は、先日、社会保険に入っている方の妻の仕事の終了が決定。主力にして唯一の受注業務がいきなり吹っ飛び、部署まるごと終了。代替の仕事の当てもなく、と哀しくもひどい話なのですが、それはさておき。完全早期リタイア状態になってから妻の扶養だった私は、妻ともども、国民健康保険に入るつもりでいました。でも、コドモの扶養に入るという手もありますね。記事を読んで気づきました。もうそんな歳になってしまったんだなあ。
年金をフルにもらうようになると、社会保険の収入要件的にアウトですが、早期リタイア状態の今なら大丈夫なのかな?ムスコの会社の健保組合に確認しつつ検討です。
妻はダブルワークだったのでもうひとつのサイドビジネスは継続。生活費は私が出してるわけなので、本来予定していた、まったり仙人生活になったという状態ではあります。それにしてもみなさん、副業は大切ですぞ。
扶養と言えば確定申告。今年も先週、無事終了。確定申告ってやれば半日で終わるんですけど、なかなか最初の一歩を踏み出せない(笑)。
去年から、e-TAXにしたのですが、今年は、ICカードリーダーではなく、スマホを使って申告です。昨年、スマホが壊れ、マイナンバーカードが読めるスマホに買い換えたのでできるようになりました。そういえば去年は、スマホとPC(Macです)が壊れると言う災難に見舞われた年だったなあ、などとふと思い出す今日この頃です。
今回は、扶養をネタにとめどない早期リタイア的随想でした。
コメント
nightさま またまたお取り上げいただきありがとうございます!
扶養、税と社会保険、ややこしいですねー
投稿: たむりん | 2022年2月15日 (火) 02時16分
>たむりん 様
コメントありがとうございます!
ややこしいです! ツボを押さえた表のおかげでなんとか理解できました〜(^^;)
投稿: NightWalker | 2022年2月15日 (火) 02時21分