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2022年1月12日 (水)

SBI証券 一部銘柄の「投信マイレージ」の付与率変更に関するお知らせ

SBI証券さんからお知らせです。

SBI証券 一部銘柄の「投信マイレージ」の付与率変更に関するお知らせ

”投資信託の月間の平均保有金額に応じてポイントが貯まる「投信マイレージサービス」において、一部対象銘柄のポイント付与率を2022年2月(2022年3月付与分)より下表のとおり変更(引き下げ)いたします。”

いきなり付与率引き下げです。と言っても、それほど大きく下がるわけではありません。「ポイント付与率の上限を販売会社が受け取る手数料(信託報酬)等の「税抜き」分までとする」というもの。

では、具体的にはどうなっちゃうか、いくつかピックアップしてみますと、

ファンド名称 現在付与率 変更後付与率
通常
1,000万円以上 通常
1,000万円以上
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 0.0242% 0.0242% 0.0220% 0.0220%
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 0.0242% 0.0242% 0.0220% 0.0220%
SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド 0.0242% 0.0242% 0.0220% 0.0220%
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド 0.0242% 0.0242% 0.0220% 0.0220%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.0374% 0.0374% 0.0340% 0.0340%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.0401% 0.0401% 0.0365% 0.0365%
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.0420% 0.0420% 0.0383% 0.0383%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 0.0462% 0.0462% 0.0420% 0.0420%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 0.0462% 0.0462% 0.0420% 0.0420%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール--
BG--・カントリー)
0.0462% 0.0462% 0.0420% 0.0420%
三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックス 0.1000% 0.2000% 0.1000% 0.1900%

たとえば、オールカントリーは、0.0462%から0.0420%に引き下げ。1000万円保有していたら、4620円/年だったのが、4200円/年になります。

あらためて考える、投信持つなら楽天証券かSBI証券か?

先日、楽天の投信保有ポイント廃止に乗じて、元気よく対抗してきた途端にいきなり手のひら返すのかと思ったら、それほどひどくはありませんでした。「信託報酬のSBI証券の取り分は実質無料。それ以上はやっぱやめときます」という健全な理由での変更。利益は出ないけれど赤字にはならないようにして継続性をある程度担保した格好ですから、今回の変更は、ある意味「預かり資産残高等で目に見える成果が出るまでは踏ん張るぞ」という決意表明にも思えます。

楽天証券かSBI証券か?もちろん「自分が思うとおりにすればいい」のですけれど、ご参考までに私が思うのはどうかというと、現在、楽天証券メインの人。

  • まだつみたてを始めたばかりで資産額の小さい人は、楽天証券継続。
  • ある程度大きな資産、特に信託報酬率が高めの時代の資産をたくさん持っている人は、SBI証券に移管。

です。

金額の小さいうちは、楽天証券のカード決済付与率1%のアドバンテージは大きいわけで。これから始める人も同じスタンス。

一方、資産が大きい人は、大きな差となってしまった投信マイレージを捨てるのはもったいない。わずかな信託報酬率の差にもこだわるインデックス投資家としては、こだわってみたいかな、と。今後、またしても右往左往するシチュエーションとして考えられるのは、

  • SBI証券が手のひらを返して、投信マイレージをやめる(または付与率をドンと下げる)
  • 楽天証券が思い返して、投信保有ポイントを復活させる。

前者は、マネックスやauカブコムなどとの見合いもあって、SBI証券、踏ん張っちゃいそうな気もするし、後者は「待ちぼうけ」になっちゃうかもしれないし、で悩ましい。SBI証券の口座も持っているのなら、前向きに検討だけはしておきたいところです。

SBI証券メインの私としては、とりあえず、楽天証券のカードつみたては利用するとして、時を見て定期的にSBI証券に移管するかも。まずは4月まで両社の出方を見ながらの静観です。

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