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2022年1月22日 (土)

2021年の投信、資金流入トップの運用会社はやはりあの会社でした。

QUICK資産運用研究所さん。

21年の投信、運用会社別の資金流入トップは三菱UFJ国際

昨年、最も多く資金が流入したのは三菱UFJ国際投信で、年間で1兆8000億円近い資金が流入したとのこと。

"三菱UFJ国際が運用するファンドのうち、主に低コストの「eMAXIS Slim」シリーズが資金を集めた。年間の資金流入額はシリーズ13本合計で1兆円を超えた。なかでも「米国株式(S&P500)」は年間で5354億円の資金流入超となり、個別でも全体の年間資金流入額ランキングの2位だった。「全世界株式(オール・カントリー)」や「先進国株式インデックス」にも資金が流入した。"

手元の計算では、

  • Slim米国株式(S&P500) 5354.67億円
  • Slim全世界株式(オールカントリー) 2642.75億円
  • Slim先進国株式 797.21億円

この3ファンドで、8794億円の資金流入でしたから、「シリーズ13本合計で1兆円を超えた」とあるほとんどは、この3ファンドの貢献によるものなのですね。

インデックスファンドの時代が日本にも来たと言えるようになるには?

ただ、これら牽引役のインデックスファンドの信託報酬率は、0.1%程度。信託報酬率1〜2%台のファンドをぎゃふんと言わせるにはまだパワーが足りません。純資産総額、10兆円、20兆円代のインデックスファンドが生まれることが望まれます。

このまま、若い人を中心とした資産形成のムーブメントが確固たるものになれば、その主役たるインデックスファンドの規模は増大し、今後30年、いや20年、いやいやひょっとすると10年後には、そんなレベルに育つ様な気がしなくもありません。というか育って欲しい。

QUICK資産運用研究所さんの記事で、もうひとつ注目したいのが、各運用会社さんの純資産総額。

  • 野村 10兆3956億円
  • 三菱UFJ国際投信 9兆6201億円
  • アセマネOne 9兆110億円
  • 大和 8兆3046億円

もうちょっとで、あの野村さんを三菱UFJ国際投信さんが追い越しそうなところまできています。上述したように、Slimシリーズの規模がこの調子で増えていくとするなら、ひょっとすると運用会社別の純資産総額の1位と2位の差がとんでもないことになる時代が来るのかも。

日本の長期の資産形成市場、すなわちインデックスファンド市場のキャパは、これまでダメダメだった分、まだまだたくさんあるようにも思えます。(残念ながら、日本で一番長期投資を唱える割にコストが高いファンドのところにお金はこれ以上のペースでは流れ込んでは来ないような気はします)

当ブログはそんな日が来るまで続くのか(私が生きてるのか)だんだんあやしくなって参りましたが、ぜひ見てみたいと思う今日この頃なのでした。

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