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2021年11月16日 (火)

「つみたてNISA」「一般NISA」どちらが良い? 2021

日経ビジネス、竹川美奈子さん。

はじめに

『「つみたてNISA」と「一般NISA」、どちらを利用するのがよいのだろうか』問題。両者の比較は記事をぜひお読みいただくとして、竹川さんの答えは明解です。

”資産形成の土台作りとして、非課税口座を活用して投資信託を積み立てていく方針なら、つみたてNISAをおすすめする。”

理由は、

  • 制度がシンプル
  • 非課税期間が20年
  • 一般NISAのように、ロールオーバー(翌年の非課税枠に商品を移すこと)の手続き不要
  • 制度は2042年まで決定(新NISAは2028年まで)

あとは、

  • 総額の非課税枠はつみたてNISAの方が大きい(800万円。一般NISAは610万円(改正後))

というのもあるのかしら。

我が家も私を除いて、全員、つみたてNISAです。妻はセゾンバンガード、ムスコはオールカントリー。

このほか数々の疑問が残るNISA。そんな疑問にお答えするのが、竹川さんのこの一冊。オススメです。

それにしてもNISA、もう少しカンタンにならないのかなという話。

確定拠出年金よりましとはいえ改正後も複雑さは残る・・・いや一般NISAはさらに複雑になってしまいました。ひと言で言えば、「政治家及び財務省はせこい」ってことだと思います。

2021年第2四半期の資金循環(速報)によると、個人の金融資産1,992兆円※のうち、現預金は実に1,072兆円。この1072兆円の半分が仮にリスク資産に回って4%ルールで活用されれば、21.4兆円。「すげーっ」「これこそ眠れる宝の山」「少子化ニッポンのラストリゾート 現実的な再分配の原資」なんて書くとどこぞの金融機関のセールストークになってしまうわけですが、それにしても、金融機関も金融機関だが政治家と財務省もせこい。

個人的に思うには、今回の制度の改正で

  • つみたてNISAの年間投資枠40万円→160万円を可能にする
  • この場合は5年で総枠を使い切る。
  • 非課税期間はそれぞれ20年とする

みたいにしてくれれば、一気に乗り換えたんだけどなあ。

ちなみに私、今年から(来年分から)NISAのロールオーバーをやめ、全部オールカントリーにしちゃうことを目論んでいるのですが、残りの人生の時間を考えると一般NISA一択になっちゃう。少しは人生の残り時間の少ない人のことも考えて欲しいと思う今日この頃です。

この種のシニアの願いは金融庁も知ってるはずなんですけど、無視される運命にあるようです。まだ恵まれた世代なんだからガマンしなさいよ、ってことなんですかね。でも、私自身の精神衛生を考慮し、一応グチっておきます(笑)。

余談

※このバランスシート、国の借金が増えると個人の金融資産が増えるという構造になっているとのこと。ご興味ある方は、下記の本などをご参照くださいませ。

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